【17-07:新潟,能登-5】北越急行ほくほく線「”超”快速」に乗る
乗換時間が4分とタイトで適当な写真だけ。
えちごトキめき鉄道が結構満員だったので、どれだけ乗り換えるか気にしてましたが
2.3人くらいで車内もこんな感じでした。
横の席でオッサンが宴会を始めたので、後ろの車両に移動。
ほくほく線は東京から北陸へのアクセス改善の為に開業した路線で
北陸新幹線開業前までは特急はくたか号が経由していた第三セクター路線です。
ほくほく線は地域輸送に特化することになり、経営の悪化は回避できない問題に。
そこで誕生したのが、超快速なんです。
超快速は最高速度110km。途中の停車駅は十日町だけ。(一部除く)
表定速度はナント88.6km
乗車券だけで乗れる列車としては日本最速!
と凄いんですが
いざ乗車してみると停車駅が少ないのでひた走る
トンネルも多いのでヒマ・・・
さらにトンネル内はスマホの電波が届かない致命的な欠点が
そんなヒマを解消するために考えられたのが、窓枠に設置されたプロジェクター。
一部の列車のみですが、トンネルに入るとプロジェクターによる上映がされます。
但し、これは日曜日のみの実施。
この日は土曜日だったのでプロジェクターのファン音が鳴るだけでした…
超快速は、信越本線との接続駅である六日町も通過してしまうので、そのまま越後湯沢へ。
直江津から58分で終点の越後湯沢に到着。
直江津では急いでいて撮影できなかったLED表示を撮影。
凝ったデザインになっていますね。
越後湯沢から長岡へ。1時間20分の乗車ですがE127系…しんどい。
途中の小出までは過去に通った経路なので懐かしみながら乗車。
この当時は、まだ115系でした・・・
越後湯沢駅発車時点ではガラガラな車内でしたが
次第に増えて長岡駅に着く際には身動きが取れない程の混雑に。
都会の満員列車と違ってこの列車を逃すと1時間列車が無いのは大変。
それに比べれば都会のラッシュなんて甘いものですかね。
長岡駅も明日訪れますので、ここでは省略。
勘違いして一つ手前の三条で降りてしまい、発車間際に間違えたことに気づき、飛び乗ったのは内緒(';')
【17-07:新潟,能登-4】えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗る
前回は、吉田から越後線で柏崎まで来ました。
この区間も明日、再度乗車するので省略。
柏崎から45分ほどで直江津に到着。
途中の鯨波駅から団体旅行客が多数乗車。
以前の北陸旅行氷見線でも出くわしましたが、同じ旅行会社でした(';')
正直、わざわざバスで駅に寄って、電車から景色を見て、またバスに戻る。
って行動のドコが楽しいのかが分かりません。
バスがあるならバスから見た方が良いと思うんですよね。
座れる保証も無いし。氷見線の時は学生で混んだ車内に乗ってきたのでねぇ…
ホテル(8:30発)====○天領の里・夕凪の橋(日本海へまっすぐつづく橋<約20分>)
====JR鯨波駅==####==【絶景遊覧3】JR信越本線シーサイドトレイン・自由席
(日本一波うち際に近い駅。青海川駅に停車【乗車料込】)==####==JR柿崎駅====
選べる「大盛!本気(まじ)丼」特上海鮮丼又は高級食材フォアグラのせ越後牛の
ローストビーフ丼のご昼食====
調べてみると、こんなプランみたいです。
正直、参加者を見てましたが、ビミョーなリアクションでした。
それよりも、その後の食事が気になっている人が多かった印象。
添乗員もドッチに海が見えるか知らないようで。本当にアレ
この添乗員、鯨波駅は無人駅で1両目しかドアが開かないのに2両目に誘導してましたし…
妙高はねうまラインに乗ります。JR時代の塗装跡が残ってますね。
(開業翌日の様子)当時は、既にえちごトキめき鉄道へ移管されていますが、
塗装変更が間に合ってなくて、JR時代のままになっていました。
▲直江津駅発車後の車内放送(2:50から)
妙高のイントネーションって普通に「ミョウコウ」だと思っていたら
「ミョー↑コー↓」ってアップダウンが激しい。
ワンマンカーと案内されていますが車掌が乗務していました。
観光案内もする多機能な車内放送。
おなじ路線に上越妙高駅と妙高高原駅があるから似てて紛らわしい。
直江津発車時点では、それなりに乗客がいましたが
大半がスグの高田で下車して寂しい車内に。これが三セクの現実のようです。
反対側ホームには、長野行のしなの鉄道が停車中。乗換は便利ですね。
妙高高原駅は新潟県内にありますので、えちごトキめき鉄道が管理。
しなの鉄道にも乗りたいところですが、30分後の列車で直江津へ折り返します。
駅前に売店くらいあるだろうと軽く考えてましたが、何もなくて昼食が先延ばしに。
とても派手な、えちごトキめき鉄道の入場券。
律儀に発車10分前までドアが開かなかったので、暑いホームで待ちぼうけ。。。
直江津へ戻ります。
【17-07:新潟,能登-3】越後線115系で柏崎へ行く
前回は弥彦線で風情ある駅舎を見ました。
弥彦から吉田に戻ってきました。
ここからは、引き続き越後線で柏崎へ向かいます。
越後線の運転パターンは新潟ー吉田と吉田ー柏崎に分断されていて
これから乗車する吉田ー柏崎の区間では、
最大4時間も列車がありません
乗車する8時39分の次は12時34分!
向かい側ホームにはお馴染E127系。
3回乗っただけで飽きましたので、そろそろ違う列車に乗りたい・・・
と思っていたら来ました。115系!
かつて國鐵新潟とファンに言われていた新潟地区ですが115系に出会えるのがレアに。
柏崎までは1時間。閑散とした車内が続きます。
通学需要があるため廃止はされていませんが
日中だけを見ると、いつ廃止されてもおかしくない状況・・・
柏崎に到着です。
柏崎と言えば何を思い浮かべるでしょうか。えっ何もないって?
そういう方も多いかもしれませんが、
1つは頻繁にニュースで取り上げられる東京電力の柏崎刈羽原子力発電所。
そして、2つ目は身近なもの・・・
ルマンドや
プチシリーズを製造する
ブルボンは柏崎に本社があります。
旅行当時、手元にあったグミにも
えっ、駅前・・・
あった~!
高い建物が少ないなかに目立つ真新しい建物。ブルボン本社。
創業90周年を記念して2015年に建てられた本社ビルは地上13階建て。
そして、前者の柏崎刈羽原子力発電所とも関連していて
有事に備え、3階の食堂に放射性物質の除去フィルターが設置されているそうです。
ちなみに新潟県にはブルボン以外も多くの菓子メーカー本社があり
切り餅の越後製菓、柿の種の亀田製菓、ばかうけの栗山米菓が所在しています。
流石は米どころだけありますね。
ここで恒例?の地方紙収集
柏崎で購入したのは新潟日報
ブルボンの話だったり、新聞買ったりしてるのは乗換時間が45分もあるからです…
ミスドで朝食の予定でしたが思いの他、遠かったので大人しく駅で待ちました。
次回は、直江津から"えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン"に乗ります。
長い(';')