【17-10:北海道-1】1500円で新千歳へ飛ぶ! GK181搭乗記

どうもです。

 

今回からは10月上旬に行ってきました北海道編をupしていきたいと思います。

 

自分が計画する旅行は、たいてい半年くらい前に

大まかな計画が出来上がっているんですが

今回の北海道旅行に関しては予定していませんでした。

 

5月下旬にジェットスターが名古屋を発着するジェットスター全路線が

758円となるセールを実施しました。

https://www.traicy.com/wp-content/uploads/2017/05/GK-3.jpg

各路線200席限定というのは1便あたり2席程度になるので争奪戦になるのは当然。

あまり期待をせずに取れたらいいな程度に考えていました。

 

が、10時ジャストに予約ボタンをクリックしたら

ナント予約できました。というか「できちゃいました・・・」

 

ちなみに運賃は758円なんですが、

空港使用料諸々で合計は1568円になりました。

最後に座席指定もしたのでトータル2000円近くにはなりましたが

通常運賃に比べれば超格安であるのは事実でありまして。

 

そして格安航空LCCが初! 

 

というわけで、10月上旬に中部国際空港から北海道に飛びました。

お馴染み中部国際空港へ。

前回、ANAで成田まで行ったときは特急に乗ったんですが

座席が埋まっており立つスペースも少なくしんどかったんです。

なので今回は始発から2本目の急行に乗車。楽々座れました。

 

常滑線の急行自体、始発や終電くらいでしか走っていないレア種別です。

日中は準急がカバーしています。

 

ちなみに新千歳まで1500円ですが、金山から中部国際空港まで名鉄が810円します。

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さて、自分が中部国際空港で撮影する写真は大抵ピントが合っていなくて

ぼやけた写真になってしまいます。なんででしょうかね・・・

例によってピントが合っていない… 

ジェットスターはネットでのウェブチェックインも2日前からできるのですが

イマイチやり方が分からなかったので空港でチェックイン。

 

預ける荷物も無いので空港でも自動チェックイン機が使え簡単でした。

 

搭乗する人この人でいいね?

危険物持ってないよね?

機内に持ちもめる手荷物は2個までで合計7kgまでだけどいい?

まぁこんな感じの確認事項に「OK」って押せば大丈夫でした。

 

ちなみに一番右側のチェックイン機を使用したんですが

タッチパネルが劣化しているのか押しても反応が鈍かった。

というかバーコードを読み込まなくて手入力しました。

なんか、この辺から格安航空を感じましたわ。

 

ジェットスターGK181便に搭乗します。日本航空とのコードシェア便です。

搭乗口は一番端っこの11番搭乗口。動く歩道がありますが、それでも遠い・・・

 

なんか、雰囲気に覚えがあるなぁと思ったら

先ほどの成田へ行ったときに使用したゲートと同じでした。

例によってピントが合ってませんが、搭乗開始。

ゲートの手前に四角い何かがありますが、コレは体重計。

持ち込み荷物7kgまでの制限になっていないかチェックする用だと思いますが

見る限りチェックを受けている人はいませんでした。(モチロン自分も含めて)

シートピッチはこんな感じで、狭い。

フライトする上では、狭いのは別に我慢すればいいだけの問題だと思いますが

火災とかで、いざ避難となったときに円滑に非難ができるか

といった部分では、大丈夫なのか若干心配していまいます。

離陸しましたが、この日は全国的に曇りな天候だったので

離陸体制に入るまで終始景色はこんな感じでツマラナイ。

 

機内サービスはLCCなので無く。有料でドリンクや軽食を販売しています。

LCCに乗る以上、安く上げようとしている人なんだから誰も買わんだろうと思ってたら

以外に購入する人が多くて驚き。

 

この便が中部から新千歳へ向かう始発便というのもあるんでしょうかね。

 

平日でしたが子連れも何組かいました。ずっと泣いていましたが(';')

降下しだすと苫小牧付近が見えました。フェリーターミナルですね。

こちらは3日目に訪れます(^^

1時間40分くらいで新千歳空港に到着。

約1年半ぶりの北海道に上陸しましたが

降りた途端に寒い

流石、北海道。なめてはいけませんね

 

札幌駅に到着!

と同時に感じたのは

 

寒い!

 なんか前回も同じようなことを言っていて成長していない自分・・・

 

新千歳空港からはJRに乗ってもよかったんですが

以前に乗車しているのと座れる保証が無いので高速バスを選択。

JRが札幌まで1070円なのに対して

高速バスは1030円と本当に僅かだけ安い。

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でも高速バスは定員着席制なので絶対座れるというのはでかい。

また、スーツケースなどの大きな荷物はトランクに預けれるのも良いですよね。

新千歳空港から札幌までの高速バスは多数の系統があって、初見には難しい。

また北海道中央バス北都交通の共同運行なのも初見殺しかも。

シートピッチが広くて感動した記録。この広さが一般的でLCCが異常なんですけど

 

北海道の道路は一直線な道が多く。代り映えしない車窓に睡魔が襲ってきて

1時間20分の乗車時間ほとんど寝ていました。

 札幌駅に到着。予定より1本早いバスで着いたので朝食を取って次の目的地へ。

 

次回、南平岸へ行きます(わかる人はわかる奴)

 

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【17-07:新潟,能登-12】わくライナーと北陸道昼特急名古屋号に乗る

前回は観光列車のと里山海山号に乗車し、七尾駅まで戻ってきました。

七尾駅から金沢へ戻りますが、来た道を戻っても面白くないのでひねくれます。

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この日、使っている乗車券「北陸トライアングルルートきっぷ」は

鉄路の他に和倉温泉高岡駅を結ぶ路線バス”わくライナー”にも乗車できます。

www.kaetsunou.co.jp

このわくライナーは和倉温泉を経由しますが

この和倉温泉駅からは遠く離れた温泉街に位置していますのでご注意を。

また、七尾駅もバスターミナルには入らず離れた場所に停留所があります。

 

今回は時間に余裕がありましたので、わざわざ起点の観光会館まで移動します。

観光会館前までは北鉄バスで。

所要時間18分で運賃360円となかなかお高い料金体系なことで・・・

観光会館前に着きました。バス停が3つ並んでいますが

手前から北鉄能登バス能登島バス・加越能バス(わくライナー)となっています。

 

まだ到着まで30分以上あるので郵便局へ。

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全国有数の温泉地だけあって宝印でした。でも何のマークでしょうか?

やってきました。加越能バスが運行する”わくライナー”も

北陸新幹線開業に合わせ運行を開始したものです。

当初は土日祝日のみの運行でしたが、現在は毎日運行されています。

http://www.kaetsunou.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/wakura-head.jpg

ぱっと見でもわかる方にはわかると思いますが、なかなか古い車でした。

ですが、左側にマークが見えているように

フリーWi-Fiが完備されていて便利でした。

 

キャリアや時間制限、会員登録などが一切不要で使えるのは有難い。

乗客は自分と途中から乗車してきた方の合わせて2名。と寂しい車内。

にしても景色がキレイ。途中の”ひみ番屋街”で1名降りられて貸切状態で高岡へ。

 

高岡インターを降りるとスグ新高岡駅に着くのかと思いきや

グルっと回って結構時間がかかりました。新高岡駅の先、終点の高岡駅まで乗車。

和倉温泉から1時間45分で終点の高岡駅に到着。少し早く着いた記憶があります。

 

平日だったこともありますが、もう少し乗ってるものだと思っていました。

高岡から和倉温泉は鉄路で行くと金沢を経由する必要があり遠回り

陸路で行くと結構近いんで、このバスは割と使えるはずなんですけどね・・・

こんなプロモーション動画を作ってるくらいですから危機感を感じているんですかね。

再生回数が約1000回と効果があるのかは微妙ですが、頑張っていただきたいものです。

 

高岡駅からは学生で混み合う”あいの風とやま鉄道”で金沢へ戻ります。

 

金沢からは帰路。高速バスで帰ります。

金沢から名古屋の高速バスは

北鉄バス・名鉄バスJR東海バスJR西日本バスが共同で運行する

北陸道ハイウェイバス金沢線がメインですが

こちらでは無くて

JR東海バスが単独で運行する北陸道昼特急名古屋号に乗車します。

 

何が違うのかわかりにくいんですが、北陸道ハイウェイバス

4列シート・4180円・学割なし

一方、北陸道昼特急はというと

3列シート・4550円~2940円・学割あり

と日付にもよりますが、快適シート&安い。最高じゃないですか。

 

ただし、北陸道ハイウェイバスは1日10往復設定されていますが、

北陸道昼特急名古屋号は1日1往復だけ。夜行便の間合い運用なのです。

ということで、知る人ぞ知る?お得な高速バスで名古屋へ。

さすがは、夜行バス「北陸ドリーム名古屋号」で使用されるだけあって

車内は豪華。コンセントやフットレストもあります。

ただし、公式ホームページを見ると

このタイプの車両はファンタジアなごや号・オリーブ松山号での運用は

記載されていますが、北陸ドリーム名古屋号の記載は無いので

運が良かったみたいです。

最後部席を確保したので荷物を通路に置いて、

リクライニングをフルに倒すとメチャ快適

バスは金沢駅前を出て武蔵が辻・香林坊・片町と金沢市中心部で乗車扱い。

片町で宿泊したホテルの前も通過。

 

金沢駅前の乗り場は北陸道ハイウェイバスと場所が違うので大丈夫なんですが

中心部の3か所は同じ場所なので間違えて向かってくる人が多数。

 

ところで実は、この北陸道昼特急の乗車は2回目で

前回は2014年1月に乗車していたようです。

 

このときは大雪で北陸道名神が大渋滞で数時間遅れで名古屋に着きました。

▲当時の記事。旧ブログにて公開(文章が幼稚すぎて読んでて恥ずかしい)

南条サービスエリアで解放休憩。

定刻通りに名古屋駅に到着。

 

ということで、最後に3日目のGPSログを確認しましょう

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この日の移動距離は501kmでした。

 

全12回にわたってお届けした「新潟・能登編」いかがでしたでしょうか。

能登は、またゆっくり行きたいところです。

▲今回のおみやげ(無難なイラスト入りクッキー)

 

次回からは前後して5月の大井川鐡道編を更新する予定です。

【17-07:新潟,能登-11】能登中島駅の鉄道郵便車オユ10を見る

どうもです。

 

前回は穴水駅から観光列車のと里山山号に乗車し能登中島駅まで戻ってきました。

今回は、その続きです。

 

どうでもいいですが毎回、里山山号なのか海山里山号なのかゴッチャになります…

のと里山山号能登中島駅で対向列車との待ち合わせのため20分近く停車します。

(時間によって異なります)

 

この時間を活用して能登中島駅に保存・展示されている鉄道郵便車なるものを見学できます。

こちらが鉄道郵便車「オユ10」

オユと言うのは、もちろんお湯のことでは無くて

キハ(気動普通車)サロ(付随車グリーン車といった車両記号の一つで

 

は車両重量が32.5~37.5トンのことを表し

は文字通り郵便車であることを表しています。

でかでかと掲げられた郵便マークが特徴的ですね。

郵便車の歴史はココに書くのが面倒、まとめきれないので

少しブレていますが、此方をご覧くださいませ。投げやり・・・・

車内は、こんな感じ。

よくテレビとかで見る”郵便局”って感じですよね。

いまは機械化されていて超高速で目的地別に分別されていますが

当時は手作業で表の通りに分別していたようです。タイヘン。

展示物が本物みたいでリアル。( ;∀;)

かつての特急列車でお馴染みだったらしい飲料水。

郵便車にも設置してありました。冷房も無いようなので重宝されていた気がします。

休憩スペースも車両端にありましたが異常な狭さ

車内には郵便ポストが設置されています。もちろん活躍していた当時はありません。

このポストに手紙を投函すると専用の風景印を押してもらえるみたいです。

 

郵便料金の値上げポスターがちゃんと貼ってあるのが日本郵政も仕事しますね(''_'')

 

ちなみに、テンダントさんにのと里山山号から郵便車まで誘導して頂きましたが

特に車両に関する説明とかは無かったのがアレって感じでした。

 

あるのかな~と期待したんですけどね。自由見学って感じでした。

まぁ自分のペースで見られるから別にいいんですけどね。

お客さんが多い休日はやってるんでしょうか。

一通り見学しましたが、意外に時間があるので車両撮影へ。

濃い青色は写真写りが異常に悪く。カメラ泣かせです・・・

能登中島駅を出て暫く先の田鶴浜

なんかどっかで聞いたことのある地名だな、と思っていたんですが思い出しました。

このCMだ!

竹内のみそまんじゅう。たづるは~まのみそまんじゅう

 

金沢に住んでいた頃、小学校へ行く前にテレビで毎日流れていたcmです。

古臭いcmだった記憶ですが、今は洒落たものに変わってるんですね。

こんなバージョンも発見!

 

みそまんじゅうはcmで見たことがあるだけで実際に食べたことがなかったので

この際、食べてみたかったのですが短い能登滞在中に見つけることはできませんでした

 

和倉温泉に到着すると数人が降車。

このまま終点の七尾へ向かうんだろうなと思っていたら

女性グループ観光客がまさかの乗車!

 

アテンダントがプラス300円必要な旨を説明した上で納得して乗車していたので

最初から乗車する予定だったのかな・・・

 

にしても、和倉温泉から七尾まで僅か7分

車内で一人ずつ清算して乗車証を渡してたら七尾に着きました( ;∀;)

これでいいのか!?

 

そして一切なにも考えていませんでしたが、七尾駅では

観光列車花嫁のれんに遭遇!

というか、列車名が昼ドラしか思い出させない

花嫁のれん|東海テレビ昼ドラ

こちらは、JR西日本和倉温泉から金沢までを結ぶ特急列車として運転しているもので

のと里山山号と同じく北陸新幹線開業に合わせて運行を開始した観光列車です。

 

のと里山山号から乗り継げるダイヤになっているんですね。

新型車両を導入した「のと里山山号」とは異なり

タネ車はキハ48系で山口県に所属していた車両のようです。

七尾線観光列車 花嫁のれん:JRおでかけネット

 

次回は、わくライナーで高岡へ向かい金沢から名古屋へ帰ります。