三重交通ICカード"emica"第二報公表!

ども、こんばんは、鉄道少年です!

 

さて、少し前に出した

"emica"の詳細情報が桑名市から公表されました。

 

桑名市地域公共交通会議 - 桑名市~本物力こそ、桑名力。~

上記リンク先の平成27年度第1回「資料11」を参照。

 

三重交通からはまだ詳細が出ていませんが桑名市が先行して公表しています。

 

詳しい内容としては

 

 

販売額:2000円(デポジット500円)

 

【ポイントサービス】

利用ポイント:

1999円まで=なし

2000円から=月の利用金額に応じて5%~12%付与

 

チャージポイント:

5000円=200ポイント

10000円=500ポイント ≪期間限定≫

 

乗継割引:60分以内乗継で乗継先の運賃を80円引き

 

PiTaPaを利用する場合emicaのポイント率と異なる※

 

登録型割引:(PiTaPaのみ対応)

名張・伊賀地区の一部区間で登録すると1か月通勤定期の額が上限額となるように割引される。

 

 

といったサービス内容のようです。

 

やはり、バスカードと比べると複雑になってしまいますね。

バスカードだと3000円分買えば300円おまけがつくというようにわかりやすいのですが

エコバスカードも廃止となるようで。

 

チャージポイントは通年設定してもいいんじゃないかな~と思いますが・・・

北鉄バスの独自ICカード「ICa」がチャージ(入金)するたびに

10%のプレミアがつくのはわかりやすくいいサービスだと思います。

 

 

乗継割引ですが乗継時間をかなり余裕取ったな~というのが第一印象ですね。

名古屋市営バスは先払いなので90分ありますが、

同じく後払いの北鉄バス「Ica」が短めの30分以内なので90分あれば十分ですね。

 

 

また、emica導入にあたって

「三交バスカード」「紙式回数券」の販売が終了されます。(利用は引き続き可)

(企画回数券は継続)

 

とのことです。

 

ちなみに、企画回数券に観光割増区間専用回数券が含まれていますが

ソレってなんですかね~   HP上に一切上がっていないのですが・・・

 

また、定期券は消費税10%改定の有無を考慮した上で

平成29年4月を目途にIC化するようです。

 

三重交通から正式に発表されたらまた記事にしようと思います。

 

 

では、

 

 

 

 

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