【ミニレポ】祝!名松線全線復旧!当日の様子を見てきた!前編

ども、こんばんは、鉄道少年です!

 

さて、先日3月26日(土)はJR各社でダイヤ改正が実施され

北海道新幹線開業などのイベントがありましたが、地元の東海地方では

2009年の台風18号によって不通となっていた

名松線 家城~伊勢奥津間全線復旧

も大きなイベントとなったのではないでしょうか?

 

自分は2009年以前に乗車したことがなく初乗車の際は代行バスによるものでした。

そんなわけで名松線完乗と合わせ、26日の復旧日に乗りに行ってきました。

今回はその様子をあげていきたいと思います。

そんなわけで、近鉄名古屋までやってきました。。。

 

っていえば単純なように見えますが、自宅最寄駅から始発に乗り近鉄経由で行けば松阪に7時頃に着く予定でしたが、近鉄は19日にダイヤ改正を行っていることを忘れていて前日になり気づき、確認すると「松阪1分乗継」になることが判明! それはムリ!

てなわけで余裕をもって近鉄名古屋の始発で行くことになりました。

 

5:30発の急行:鳥羽行きで松阪へ!

LCDに違和感を感じましたがその理由はすぐわかり、

お、英語に対応してる!

そうです。いままで日本語の下にあったローマ字表記が消えたので違和感を感じたというわけ。ちょっと内容不足な気のする英語放送も導入されていました。

種別、行先、番線だけって せめて時刻を、欲を出せば停車駅も欲しい所ですが。

 

お、噂で聞いていた更新車に当たりました!!

黒を基調とした内装にリニューアルされましたね。

ただ、並行するJR東海313系と違い

・シートが薄い、硬い

・窓振りがあっていない

といった点が不利ですね。あと何でか知りませんがとにかく寒かったです。

313系も快速みえのキハ75系も腰が痛くなりにくいですが

近鉄のこれは10分でキツくなってきます・・・

 

といっても、前日金沢へ行ってきたので疲れからか

蟹江を過ぎたところで寝てしまい、気づいたときには松阪駅に進入していました(汗

 

 そんな感じで体感ではあっという間に松阪に到着。

松阪駅のパタパタもいつ無くなるかわからないので記録。

 

一旦改札を出て、18きっぷで再入場。

 

そして、今回のメイン! 名松線に乗車します。

跨線橋にある発車標のこの表示もこの列車で最後!

3月26日に名松線は復旧するのですが

1番列車は伊勢奥津9:35発。それ以前の3列車は代行バスによる運行でした。

 

階段を下りてホームに行くと「ビックリ!」

今まで見たことも無い人数が列車を待っていました・・・

写真は列車の到着30分前ですがどんどん人が多くなり60人は超えていたのでは!?

 

そして、この26日は終日2両編成に増結して運行してたようです。

列車が入線し無事座席を確保。その後は立ち席もあふれるほどに。

自分が諦めた1分乗継を実行した方もいたようで

「駆け込み乗車はおやめください」と何度も放送が入り、

結局、5分程度松阪を遅れて満員で列車は出発、

 

近鉄大阪線との接続駅である一志駅から多く乗ってくるのでは?と

不安に思っていましたが案の定、大量の客が!

なんとか詰めて積み残しはでていなかったはず・・・

 

そしてもう一つほかの乗客も不安がっていた

代行バスは大丈夫なのか・・・

通常の1台では確実に積み残しが出るだろうし、2台でも足りないだろうな・・・と。

 

また、車内放送では運行状況によっては1番列車の発車時刻に間に合わない場合もあることをお知らせしていました。

さすがはJR東海、念には念を入れていますね・・・

 

そんな不安を持ちながら家城に到着。

2両の列車から大量の乗客が代行バスに乗り換えます。

なんだこのバスを多さは!!!

多くても4台くらいかと思いましたが

なんと7台!

 

さすがはJR東海(2回目) わかってらっしゃる。

 

家城駅前では敷地が足りない為、隣の会社の敷地を借りる徹底ぷり。

さすがはJR東海(3回目)

 

自分は2号車に乗車。

JR東海社員も家城駅に多くいて乗車人員のカウントを行っていました。

7号車を先頭に6・5・4・3・2・1号車と家城駅を出発。

 

ゾロゾロと7台ものバスが山道を走行する絵は地元住民はもちろん、

自分も1番列車を目当てにしていたよそ者もびっくりしていました。

そして、律儀にも各駅の駅前に入り、乗車扉を開ける徹底っぷり!

 

2月16日から列車が通ります。(試運転)と旗がなびく名松線の踏切を渡り、

 

本来、伊勢八知駅は駅前で一旦バックをして再度、道路へ戻るのですが、

7台ものバスがバックをするのは難しい為か私道と思われる砂利道から進入し、

一方通行の形で駅前に入っていました。

伊勢八知駅前でも祝福イベントの準備に追われながらも

大勢押しかけた代行バスの乗客へ手を振っていました。

そして、伊勢八知駅から先は道路の幅が狭くなる山間部へ入っていきます。

所々で行き違いによる渋滞が発生していました。

こんな感じでおおよそ30分程度で終着、伊勢奥津駅に到着。

 

駅舎へ向かうと・・・

人多すぎる!!!

こんな伊勢奥津駅見たことない!!!!!!

 

 

変なところで次回へ続きます(';')

 

▼次回後編 はこちら

 

 

 

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