その11 もう一つの常磐線代行バスで亘理から仙台へ!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
このシリーズも10回を超え2桁に突入!まだまだ6日中2日目なんですけども、、、
さて、
前回
常磐線代行バスで原ノ町駅に到着。駅に着く直前、バスから見えたのは、
撤去の決まった放置されている651系。5年ぶりに動き出したのを見て
相馬から亘理へ向かいます。
一旦、駅から出て向かうは郵便局へ
改札口の浪江、いわき、上野方面(上り)の発車案内は運休を知らせる表示。
早く”いわき”や”上野”の文字が見たいですね。
この旅最初の郵便局 1局目「原ノ町駅前郵便局」
やはり、予想通り郵便局は方言が飛び交っていました。
駅へ戻り列車に乗り込みましょう。
◆原ノ町 12:02発 常磐線 普通 相馬ゆき 701系2両
原ノ町~相馬間は被害が少なく再開も早かったようです。
ただ、鉄路が孤立しているため陸送で車両を運んできたようです。
洗車設備がない為車両の汚れが目立つとの情報もありましたが、
このときは目立つほど汚れてはいませんでした。
鉄路が復旧している区間はわずか17分程。
終点の相馬駅に到着です。
◆相馬 12:19着
雑に消された駅名がこの先が不通になっていることを表しています。
ここ相馬から亘理までの区間は津波の被害により現在も不通となっており、
代行バスによる輸送になっています。
ただし、先ほどの竜田~原ノ町間と異なり
本数は1時間に1本で、列車との接続も原則行うようです。
接続の代行バスは見送り、
郵便局へ 2局目「相馬駅前郵便局」
3局目「相馬郵便局」
駅へ戻り代行バスに乗り込みましょう。
◆相馬 13:20発 常磐線代行バス 普通 亘理ゆき 運行:ジェイアール東北バス
運転席横のスタフの通り、各駅の停留所に停車します。
不通区間のうち駒ヶ嶺~浜吉田間は
海から離れた内陸部の山側へ線路を移設することになり工事が進んでいました。
この代行バスによる輸送が行われている
相馬~亘理間(浜吉田間)は2016年度中に再開できる見通しとのことです。
そしてバスは 宮城県 に突入! (高速バス通過除く4県目)
ただし、駅近くまでバスが入ることができないため、
◆亘理 14:21着
亘理駅では15分程度で仙台ゆきに乗り換え。本日最後の列車です。
道中の写真がありませんが、列車は40分程度で仙台駅に到着。
◆仙台 15:11着
少し早いですが本日の宿泊地に到着。ホテルに行く前に郵便局へ。
4局目 「仙台駅内郵便局」 郵便局の外にまで列があふれるほどの混雑
していたのは郵便窓口でしたが、貯金窓口も混雑していました。
仙台駅からも徒歩圏内ですがこの後地下鉄に乗る予定もあるので地下鉄で移動。
東西線は2015年12月に開業した日本の鉄道で1番新しい路線です。
そんなわけで駅もとても綺麗でしたよ。
ホームドアが設置されているので列車の撮影には向きませんけどね。
わずか2分で広瀬通駅に到着。
貯金窓口の閉まる数分前に滑り込み
5局目「仙台広瀬通郵便局」
ホテルへチェックインして荷物を降ろし
仙台市営地下鉄の完乗を目指し再出発します!
次回は地下鉄完乗編なので長距離移動はここまで。明日へ続きます。
そんなわけで
2日目の移動距離:267.868km
通算移動距離:1006.884km
2日目の都道府県:愛知県・岐阜県・長野県・群馬県・新潟県・福島県・宮城県
2日目の乗車列車:7本
2日目の行動時間:10時間11分
2日目の普通運賃:4430円
通算普通運賃:10370円
※移動距離はGPSログから計算 ※運賃はJRの運賃のみ
次回へ続きます。
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次回「仙台市営地下鉄の完全乗車を目指して!」お楽しみに!
※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。