その19 青森で郵便局巡り&特急白鳥号&陸奥湾を眺める!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
前回
旅も後半、4日目は秋田からスタート!旅行貯金をして、
秋田駅から奥羽本線、大舘、弘前と乗り継いで青森県は青森駅に到着しました。
タイトル「特急白鳥号」の前に郵便局巡りへ、
10局目「青森駅前郵便局」
ここは比較的”駅前”にある駅前郵便局でした。
11局目「青森新町郵便局」
12局目「青森県庁内郵便局」
ここは名の通り県庁内にあります。県庁は誰でも入っていいのですが
やはりスーツ姿の公務員が多くいるなかには入りにくいものです。
入口には門番がいますし・・・
こちらが「青森県庁」 県庁らしくない建物だなと。学校みたい。(失礼・・・)
13局目「青森古川一郵便局」
写真を撮影するのを忘れてだいぶ行ってから戻ってきたのはなかったことに(-.-)
と、青森駅周辺の郵便局を制覇。
計画していた時間よりもだいぶ早く回ることができ一安心。
郵便局は分かりにくい場所にあることが多く
また、口座開設やかんぽ生命関連の手続きを行っていると窓口が空くまで時間が
かかることがあるので時間が読めないのが問題。今回はすんなりと行けました。
青森駅に戻ってきました。ここからは北海道新幹線開業により廃止される
”特急白鳥号”
に乗車します。
特急白鳥号は新青森から青函トンネルを通り北海道は函館を結ぶ特急列車で
もとは1961年(S36)10月に運行を開始された
大阪から金沢、新潟、秋田と日本海縦貫線を通り青森へ向かう”青森白鳥号”でした。
この当時は青森から青函連絡船に連絡していて函館へ向かう形でした。
その後、1988年青函トンネル完成。青函連絡船は”快速海峡号”へ。
そして、2002年東北新幹線が八戸駅まで開業。これにより白鳥号は、
八戸駅から青森~函館と結ぶ特急に、さらに2010年には東北新幹線の新青森駅開業で
新青森から函館を結ぶようになりました。
時代に合わせ進化してきた特急白鳥号も2016年3月26日の北海道新幹線開業により
遂にその名も無くなり完全廃止へ。これも時代の1つなんでしょう。
新幹線が開業するとここ青森駅はこれまでの「北海道への入口」ではなくなります。
駅ホーム上の売店もこのように閉店のおしらせが。
そもそも北海道新幹線が開業すると
この青森駅から北海道へ行ける列車は全滅してしまいます。
◆青森 15:06発 津軽線 ”特急白鳥17号” 函館ゆき 485系 (2号車6A席)
▲BGMに車内放送でもどうぞ~
今回使用した東日本&北海道パスは特急料金の
不要な普通列車等しか乗車できないのですが、例外として普通列車が一切走らない
津軽線:青森駅~函館駅と北海道内の一部区間でのみ自由席に限って
特急料金分を追加することで特急に乗ることができます。
え、函館まで行くの?
いやいや行きたいところですが、北海道へ上陸すると
後々面倒になるので今回は本州最後の停車駅は蟹田駅まで
自分の座席の前に座っていた男性ご年配グループ
結構詳しく鉄道の話をしているな~と思っていたら
なんとOBだったようで!
車掌とも顔なじみだったようで「懐かしいな」とか言っていました。
青森駅を出て左手に見えてきた車両センター
お、はまなすの車両が止まっている!
このあと乗りますんでヨロシクです。と思いながら列車は蟹田駅へ
そしてコチラはJR北海道の車内誌。
そういえば、開業する北海道新幹線の車内には
コスト面から備え付けないことがニュースになっていましたね。
JR北海道さん、本当に大丈夫かな・・と思ってしまうニュースです(-_-;)
◆蟹田 15:31着
蟹田には30分くらいで到着。
やっぱり自分には鈍行の方が落ち着くかな。
と思いながらもお尻の痛くならない座席は良いよな~と。
蟹田駅を出て郵便局へ、
14局目「蟹田郵便局」
本当に郵便局って全国各地どこにもあるな!と改めて実感。
本当に静かな街で。ここ蟹田には新幹線開業前までは約1時間に各1本
青森行、函館行の特急が来ていましたが、開業後は青森行は普通列車のみで
時間帯によっては3時間空くことも。新たにできる新幹線駅までも距離があり、
不便になってしまう街のひとつです。
このあとの列車まで時間があったので郵便局からしばらく歩いて
綺麗な海を!
遠くまで来たんだな。と今さら気が付く自分がいました。
しばらく景色を楽しんで、蟹田駅に戻ってきました。
さらに北へ向かいます!
次回へ続きます。
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次回「津軽半島最北端駅へゆく!」お楽しみに!
※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。