その23 ”急行はまなす”の車内を探索する!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
さて、前回「その22」は、2つの記事を同時刻に更新してしまうという痛恨のミスを
してしまい、アクセス数も少なくなってしまいました(-_-;)
と、いうわけで前回の記事を見ていない方、今回もその続きですので
まずは「その22」を見てからコチラをご覧ください。
ということで
前回
青森まちなかおんせんで一休みし、青森駅へ戻ってきました。
そして遂にこの旅メイン!「急行はまなす」が青森駅に入線してきました!!
▼乗車券購入の様子はコチラの記事を。
「急行 はまなす 札 幌」 やっぱり方向幕は味があっていいですね。
さぁ、
1号車B寝台に乗り込みましょ~!
窓への反射で映りこんでいないか気にしていましたが、
奇跡的に映りこんでいなかったので動画で乗車の様子を。19秒しかないですが、
先程の「10時打ち成功」の記事にもありますが
上段か下段かを駅員氏に選ばせてもらったので下段を選択。10番下が自席になります。
こちらが1号車10番下段
さて、荷物を自席に置いて車内探索へ!
ここで急行はまなすの編成をご紹介。
急行はまなすは毎日全列車が16両編成の東海道新幹線などとは違い
毎日編成数が異なります。この日は11両編成で運行されました。
この点も客車を用いる列車だからこそ柔軟性がきくんですかね。
▲JR北海道のHPから。最短でも7両編成で運行されます。
自分が乗車した11両編成での運行時は
1号車と2号車の間に「増21号車」が、7号車の後ろに8号車~10号車が増結されます。
増21号車はB寝台になります。
ちなみに読み方は「まし21号車」だと思いますが、
車内放送などでは「ぞうけつ21号車」と呼ばれていました。
まずは自由席。指定席よりもずっと空いているという事実。。。
ちなみに”はまなす”には車内販売は無く、
飲料を取り扱う自動販売機が一部車両のデッキに設置されています。
これを撮ったあとに買いに戻ったのですが、その時には完売していたので
買えず、、、残念!
そして、こちらは指定席(ドリームカー)
ドリームカー指定席は5号車と6号車の2両あります。
中まで入ってよその車両を撮る勇気はないので扉越しですが、
通常の自由席や指定席と違いリクライニングが深いのが特徴なようです。
こちらは通常の指定席。
ドリームカーと料金は同一なので指定席を取るならドリームカーの方が
よいのでは?(といっても廃止されているので参考になりませんが・・・)
そして、最後は、、、
この犬のロゴマークでお馴染み(?)
「のびのびカーペット」(カーペットカー)
このカーペットカーは1両だけ設定されている車両で
指定席と同じ料金で乗車できます。B寝台よりもはるかに安い金額で
横になれると人気の車両になり10時打ちでも確保するのは難しいとか。
カーペットカーには枕と布団が備え付けられていて、
隣とはカーテンで仕切ることができ、
カーペットは電気毛布になっているようで快適性は高そうですね。
ちなみに間にある階段を上った場所にも座席があり2階席になります。
こちらは隣に誰もいなく、窓の設置がある一番快適性の高い場所になります。
ナゼ、こんなにカーペットカーだけ詳しいかって?
B寝台とカーペットカーでどっちにするのか迷って
開放式B寝台は最後だからと選びましたが、
カーペットカーも体が二つあれば乗りたかったからですよ。(';')
最後の寝台特急「サンライズ出雲、瀬戸」のノビノビ座席にも近いですからね、
さっと編成を見て最後尾までやってきました。
奥に見える大橋は「青森ベイブリッジ」
仮称は”青森大橋”でしたが横浜ベイブリッジに影響されぱくった
名前の由来になったようです('_')
金沢の東京ストアーのように地方は首都圏に憧れがあるようですね。
ホームの後ろ寄りにあった案内板、レトロな雰囲気が残っていますね。
現在は左側しか残っていませんが、
かつては右側に「青函連絡船」とでも表記があったんでしょうね。
英語表記が全て大文字だとレトロさ、古臭さが出てきますよね。
と、いうことで車両を探索し自席へ戻ってきました。
発車まではまだ時間があります。次回はB寝台の車内を詳しく見ていきましょう。
というか、いつ発車するんでしょうかね・・・
次回へ続きます。
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次回「急行はまなすB寝台の車内を探索する!」お楽しみに!
※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。