その25 急行はまなす青森駅発車!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
ちょっと間が空いてしまいましたが旅行記いきましょ~
ちなみに適当な昨日の記事みたいな「カテゴリ:ブログ」だと30分あれば書き終わりますが、
「旅行記」だと1時間弱かかってしまうので後回しにしがち、、、
そんなことはさておき、
前回
青森駅に入線した急行はまなす、最後の定期夜行列車を隅々まで探索し
自席である『B寝台』へ戻ってきました。
チョイと雑なものの何とかベットメイキングも完了。
結構狭い中でやらないといけないので結構難しい。
そんなこんなで、まだ青森駅停車中ですが、車掌による車内改札が行われました。
同じブロックの方が函館で降りられるとのことで、
車掌氏が「起こしに来ましょうか?」と。
深夜帯の途中駅で降車は可能ですが、B寝台では車内放送が入らないので
寝過ごしに相当注意が必要そうですね。
さて、客車列車と言えば知らずの間に発車していることが多い、
特急列車もそうですが、デッキがあるため
ドアが閉まったことが分からないからでしょうかね。
◆青森 22:18発 津軽線 ”急行はまなす” 札幌ゆき 11両(客車)
ということで「グラッ」と客車独特の揺れで青森駅を出発!
札幌から青森まで 479.1km、7時間49分
そして、車内放送!
ボイスレコーダーで録音はしたもののスピーカーは上段に設置されおり、
下段は聞こえるものの公開できるものではなかったので
Youtubeにupされていたもので。
冒頭のチャイムは「ハイケンスのセレナーデ」
放送にもありますが函館駅で編成が変わり、
青森から函館までは1号車が先頭。函館から札幌までは11号車が先頭となります。
※乗車日は11両編成に増結されていました※
B寝台の車内放送は青森駅出発時で終了。
車内灯も深夜灯に切り替わり暗くなります。
また、車内放送は明朝の南千歳到着前まで入らないと。
ちなみに、これらはB寝台のみで普通車は各駅で車内放送が入ります。
ということで寝る支度を。といってもまだしっかり寝るつもりはありませんけどね。
B寝台に備え付けられている”寝間着”
これでもかというくらいJRロゴ。
ファンの中でも人気は高く、
持ち帰り厳禁ですが持ち帰ったり転売するバカもいるようで…
帯までJRロゴ
昨日のホテルから貰ってきたハブラシを使い洗面台で歯磨き。
譲り合って使う感じ、雰囲気いいですね~
ちなみに、急行はまなすには新幹線等と異なりコンセントは殆ど付いていません。
付いているのはカーペットカーの一部と洗面台だけ!
この洗面台にあるコンセントは本来カミソリ用なのですが、
スマホを放置して充電される方が多いこと。
車内放送でも注意していましたが、
心配性の自分からしたらよく放置できるなと。
全然盗めそうな環境ですけど。って感じです。
あ、自分はモバボを持参してスマホ・カメラ・ロガーの充電をしましたよ。
と、いうことで自席に戻り、カーテンを閉めると。
お~!
秘密基地みたいでめっちゃ快適!
この旅で最初に乗った夜行バスより何十倍も快適!
B寝台には各ベットに照明が設置されており、
消灯後もある程度の明るさを確保できるんですが、
つまみで操作するのも雰囲気ありますね。
三段階『消灯・豆球・全灯』ありますが夜間は全灯は使えなくなります。
ちなみに、カチカチつまみを動かすと熱くなり、
点灯するまで5分くらいかかるのでご注意を(*_*)
動画も撮ってみました。
程よい揺れと走行音。
青函トンネル手前にいくつかあるトンネルに入る機関車の汽笛。
つまり、めっちゃ雰囲気良い!
ただ、問題が・・・
興奮して
寝れないよ!
せっかく乗っているのに寝るのはもったいない
けど、夜行列車だし寝ないと・・・
というかもうそろそろ
青函トンネルだ!北海道だ!
そんな気持ちでは就寝できるわけも無く。 次回へ続きます。
では、
励みになります。クリックを!
※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。