その27 目覚めは車内で、急行はまなす札幌に着く!

ども、こんばんは、鉄道少年です!

 

さて、今回ではまなす乗車編は終了です~

 

前回

人生初の寝台列車に乗り込み、興奮で寝れないなか

0:44函館駅到着。機関車の付け替えを見学し、函館発車後

いつの間にか寝ていたとさ。

 

札幌到着まで約1時間ってところで目が覚め、

それとほぼ同時に『おはよう放送』が入りました。

こちらの動画では定刻通りで運行と放送されていますが、

実際に乗った列車では3分遅れで走行中と放送されていました。

 

新千歳空港を横目に見ながらはまなすは札幌を目指します。

 

寝台列車というと”夜”のイメージが強かったものですが、

朝の寝台列車というものも悪くないものですね。

 

札幌駅の手前「新札幌駅」に到着。

街の雰囲気が都会になってきました。

 

ちなみにこの日の急行はまなすは増結によって11両。

しかしホーム長はそれ以下にしか対応していないため

自分の乗っている1号車や増21号車から降りる客は3号車から降りるように

何度も放送されていました。

 

そして・・・

遂に札幌駅に入線します。

 

車内放送では北海道各地への乗換案内がされています。

行き先の多さから広大な北海道の大地が分かる放送でした。

【江別・滝川・旭川・網走・稚内・然別・小樽・石狩当別

 

もっと乗っていたい。名残惜しい車内ですが、もうお別れの時刻。

この客車達もはまなすの運転終了を同じく廃車、解体される運命に、、、

 

名古屋へ帰宅後の3月20日には青森行の最終が、

そして21日には札幌行の最終が運行されはまなすの長い歴史に幕を閉じました。

 

Youtubeで見つけた札幌行の最終はまなす、札幌駅到着前の車内放送がありました。

とても感動的な車内放送でしたので是非どうぞ。

 

そして…

◆青森 6:07着

札幌駅に到着!

と同時に感じたのは

 

寒い!

新潟→仙台→秋田→青森と順を踏んで北に向かったので

寒さに慣れてくるかな?と安易に考えていたものの

一気に600kmも進んでしまえばソコは北海道。本州とは違った寒さに・・・

 

3月下旬とはいえ、北海道をなめちゃいけませんね。

青森から札幌までを乗せてくれた車両。

車番を撮っていなかったことにこのとき気づいたので車番を入れて。

それでは、日数はガン無視ですが、

区切りがいいのでココで青森~札幌間の実移動距離をまとめていきましょう!

ちなみに予告になりますがこのあと5日目は札幌市内をうろつくだけで

長距離移動は一切ないので5日目をまとめることにします。

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5日目の移動距離:611.263km

通算移動距離:2354.752km

5日目の都道府県:愛知県・岐阜県・長野県・

群馬県新潟県福島県宮城県秋田県青森県北海道

5日目の乗車列車:1

5日目の行動時間:7時間49分

5日目の普通運賃:7660(寝台料金・急行料金除く)

通算普通運賃:30550円

※移動距離はGPSログから計算 ※運賃はJRの運賃のみ

(寝台料金、急行料金:7780円)

そして、急行はまなすは車庫へと帰っていきました…

 

丁度いいタイミングで乗車できたかと自分的には思っています。

ラストランの様子を見てるとこれまでの

日常的な”はまなす”からは遠いものでしたから。

 

ちょっと人が多いくらいでよかったものです。

 

次回からは札幌探索です!

 

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 次回「え!暖房なし?ゴムタイヤの地下鉄に乗る!」お楽しみに!

 

 

 

※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。

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