その36 新十津川駅から滝川駅へバスで抜ける!

ども、こんばんは、鉄道少年です。

 

今回はコメント返しから・・・

前回の「その35」でコメントを頂きました。

 

”しゃちょー”さん、コメントありがとうございます(^^)/

留萌本線の留萌から増毛までの区間、廃止決定してしまいましたね。

それも差支えないから予定よりも早めて廃止するみたいですね・・・

札沼線のこの区間もいつ廃止になってもおかしくなさそうですので是非。

これからも当ブログをよろしくお願いします。

ということで、皆様からのコメントお待ちしております!

 

さて、さて、前置き長くなりましたが

 

前回

 石狩月形駅を出発し新十津川駅まで向かいました。

3月の改正により日本一終列車の早い駅となった新十津川駅

温かい出迎えがあるものの、いつまでこの駅に列車が来るのか。

そんな現実も感じました。今回はその続きです。

 

全ての客が鉄道ファンと思われる方々・・・

新十津川駅は、さながら鉄道イベントのように。

そういう空気が少し苦手なのでサッサと移動してしまいしょう。

 

 

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降車客の半数程度が同じ場所を目指し高く積まれた雪を横目に移動します。

 

えっ、どこへ移動しているかって?

 

新十津川駅は終着駅で乗り換えられる路線がありません。

となると必然的に折り返し乗車が必要になりますが約2時間来た道を戻るのは

ツマラナイし効率が悪い。ということで、

 

札沼線の終着「新十津川駅」から徒歩6分程度の場所には

新十津川役場バス停』があり、

ここから函館本線滝川駅へ向かうバスに乗車できます。

北海道中央バス株式会社(時刻表)

 

しかしながらウェブ上で下調べしてもバス停の位置が正確にわからず、

少々苦戦しましたが、当日は一直線で見える場所にありました。

 

新十津川駅の先を左に曲がって、あとは一直線でバス停が見えてきます。

 

バス停の横にはサンクスがありますのでバスの待ち時間に食糧確保もできますね。

ダイヤ改正等によって時刻が変更となっている場合があります

決して多いとは言えない本数ですが鉄道が1日1本しかこない街と考えれば

バスはかなり多いと感じますね。

バスの車内にはおばあさまグループが5名程。こういう雰囲気は日本各地同じですね。

このバス停から鉄道ファンが一気に15名程度乗車

 

暫くすると日本三位の長さを誇る石狩川を超えます。

 

約15分ほどで終点の滝川ターミナルに到着。運賃は旅行日現在230円でした。

昔ながらの頭端式バスターミナルの滝川ターミナル。

雰囲気 良いですね

 

ちなみにココ滝川駅はこの旅で最も遠い地点。最終目的地にあたる場所です。

なのでこれからは実質的に帰り道になります。

滝川ターミナルから滝川駅までは歩いて6分程度。

駅直結ではありませんので時間には余裕が必要です。

 

 

ホームと改札の間に自動ドアが設けられていました。

さすがは雪国、装備が違いますね。

 

普通列車岩見沢行きに乗車します。

次発の特急スーパーカムイ、札幌・新千歳空港行きは

3月のダイヤ改正で札幌止まりになりましたね。

 

ちなみに滝川駅。個人的に「たきがわ」と呼びがちですが

正しくは「たきかわ」濁点がいりません。

 

普通列車は既に入線していました。

JR北海道の車両は雪国仕様。3ドア車の中央ドアにもデッキが設けられています。

 

ウトウトしながら気づいたら岩見沢駅に着いているというパラダイス(';')

再び乗り換えます

次回へ続きます。

 

 

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貯めてあった予約記事を全て出しちゃったので明日はお休みになります。

明後日以降は記事が書ければ更新します。 

 

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 次回「いしかりライナーで札幌へ、千歳へ!」お楽しみに!

 

 

 

※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。

 

 

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