その38 快速エアポートで新千歳空港に着く!
ども、こんばんは、鉄道少年です。
前回
滝川駅から函館本線で岩見沢、いしかりライナーで札幌と乗り継ぎ
戻ってきました。千歳線で千歳駅まで行きプチ郵便局巡りをしました。
千歳駅まで戻ってきました。
次はいよいよ最後の列車になります。快速エアポート新千歳空港ゆき
小樽ー札幌ー新千歳空港と結ぶ快速列車で札幌から最速37分となっています。
15分間隔で運行されており利用しやすいものの
新千歳空港の発着枠が拡大されるなか輸送力不足も指摘されています。
が、今のJR北海道ではこれ以上の増発は難しいと言われています。
そして、最大の特徴は「uシート」と呼ばれる指定席があること。
特急列車のような座席が設置されていて運賃+520円で乗車できます。
札幌から乗るならuシートを選びましたが流石に千歳から数分間で使うのは
馬鹿でしかないので普通車へ。
千歳を出て次に停車するのは南千歳駅
新千歳空港は名称に”新”が付いていますよね。ということは”旧”があるわけで
現在、自衛隊が使用している千歳飛行場が旧千歳空港になります。
その旧千歳空港の最寄り駅はこの南千歳駅(旧千歳空港駅)
新千歳空港にバトンタッチした現在はその無駄に広い構内が目立っていました。
かつては賑わっていたのでしょう。
南千歳駅を出ると地下に潜りしばらくで終点の新千歳空港駅に到着。
駅構内の写真は人が多く写りこでいたのであげれませんが
JR北海道と何故かデンマーク国鉄が共同制作した独特なデザイン。
反対側のホームに停車していた快速エアポートを見ると
中国人観光客と見られる方々がデッキ部に座り込んでいました。
なんだか治安が割るそうですね(';')
そんな満員列車を横目に出発ロビーへと進みます。
空港って下調べに構内図を見ても良く分からないことが多いのですが
実際、現地へ行くと案内が多く分かりやすいものです。(国内の話ね
ちなみに日本の主要7空港のうち
成田・羽田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇
これで4空港利用し制覇まで折り返しですね。
こんな素敵な局名の郵便局もありましたが貯金業務を行っていないので残念!
搭乗するのは下の方にある「ADO136便」
ANAとの共同運航便になりますがAIR DOから直接予約しています。
この10分前に出るジェットスターの方が安かったのですが
格安航空には乗ったことが無く搭乗方法も全く違うので
搭乗経験のあるANA系列AIRDOを選択しました。
乗り遅れては元も子もないので数千円で安心を買いました。
無駄に緊張する手荷物検査。難なく通過しましたよ(^^)/
搭乗ゲートは”5”
保安検査場からも近い場所でしたが
これが格安航空になるとかなり離れた場所になるみたいですね。
更に一般的な航空会社では乗り遅れても
必死になってその人を探して数分遅れで出発することがありますが、
少ない機体で運用しているため、基本的に待ってくれないみたいです。
ただ、遅れる方が悪いんですけどね。
さすがはA型。お土産を買っても時間に余裕があるので
荷物をまとめながらゲート前で時間つぶし。
函館行きが大幅に遅れるとかなんだかんだ放送が流れていましたが
中部行きは時間通りの運航で搭乗が開始されました。
飛行機の入口には客室乗務員の方が出迎えていますが
ここで1つお願いを。
「フライトログ」を書いていただけないでしょうか?
フライトログとは本来はパイロットがそのフライトについてまとめるものですが、
これを旅行者向けにしたものが↑コレ。
搭乗日時や使用機材・飛行ルート・天候などを書いていただけます。
ただしこれらはあくまでもサービスであり本来の業務外ですので
断られる可能性もあることを頭に入れてお願いしています。
快く受け入れていただきました。ありがとうございます!
どんな風に仕上がるのか楽しみにしながら自席に着きます。
移動はしにくいですがトイレに行くことも大抵ありませんので
景色を眺めれる窓側を選択。
電波を出さない電子機器は離陸から着陸まで使えるようになったので
カメラは使い放題!
離陸前と言えば安全ビデオですがAIRDOのものは
あまり記憶がないので普通だったのでしょう。
ちなみに以前スターフライヤーの安全ビデオは忍者が出てきてましたね。
法が改正されて内容が変わり現在は違うバージョンに。
どちらも面白く見てしまいますね。
ただ内容が入ってくるかというと・・・
ちなみに1990年代の安全ビデオがYoutubeにあったので見てみましょう
ジャンボ機ですし機内でタバコが吸えますし携帯電話大きいし古臭さを感じますね。
ちなみにANAの現在のビデオはコチラです。
さて、まもなく離陸です!
次回、ついに感動の ”最終回” です
お楽しみに!