【NEWS】名古屋市交通局の1日券 2017年度から紙製に!
地下鉄で紙製1日乗車券というと自分の手元にあるものでは
18きっぷは改札機に通さず駅員に見せる形なので多少濡れても
目視で確認できれば大丈夫ですが
地下鉄では改札機に通す必要があるので濡らしてしまったら
おしまいですかね。
これまでのプラスチック製券は1枚当たり15円のコストがかかるところ
紙製に変更することで2円で済むことからコスト削減につながるようです。
これにより1年で3000円万円もの経費削減!
従来の券売機発行のプラスチック製券のデザインは
意味の分からん近未来感のあるようなないようなデザインです。
これが紙製になると乗車券のような真っ緑の用紙になるんですかね。
これはこれで古臭いような・・・
なお、このような
駅長室や改札窓口で発売されるものは
改札の機械を通す際に日付が印刷される仕組みのため、
これまで通りプラスチック製のままとする
ようなので完全に廃止されるわけではないようです。
イベントの記念1日乗車券も窓口発売なので残りそうですね。
となると主要駅に設置されているドニエコ専用券売機も残るんでしょうかね。
まとめると
券売機で発売される1日乗車券が現在のプラスチック製から紙製に。
窓口等で発売されるものは従来通り(改札機で日付を印刷する為)
ということはですよ、
券売機での事前購入が出来なくなるんですかね。
今すぐ使うのか後日使うのか選べる仕組みになるのか気になる点ですね。
経費削減の面から言えばICカードに情報を書き込んで使う
IC 1日乗車券
が最も効果的とは思いますが設備面から導入は難しいかもしれません。
首都圏では結構導入されているシステムではありますが首都圏以外での例は少なめ。
複数の会社の1日乗車券を書き込めないのが最大のデメリット。
乗車券収集派の自分からするとコレは嬉しくありませんが
1日乗車券の値下げにつながるとお財布は喜ぶんですけどね
ちなみに、
交通局は年内にも外国人観光客向けに、
日本語と英語を併記した1日乗車券も販売する方針
これは年内ということですからプラスチック券のデザイン変更が行われるようです。
いつからこのデザインなんだという平日の1日乗車券たち
バスの扉が3か所ある当たり古さを感じさせます。
日英の2ヵ国語が入るということなのでゴチャゴチャした券面になるのはしょうがない感じですね。
そういえば、京都の1日乗車券は3ヵ国語。
こんな感じで名古屋市交通局の1日乗車券にご注目!
って感じですね。
まとめるのヘタクソ・・・
では、