かつて”いりなか”にバスターミナルがあった!?
ども、こんばんは、鉄道少年です!
前回の記事「 鶴舞線の八事~赤池間は地上の計画だった!? 」に関連した小ネタです。
まだ不思議に思っていたことがありました(どんだけあることやら・・・)
それが「いりなか駅」近くのサークルK
店名が
いりなか駅ビル店
というのです。いりなか駅の開業は昭和52年。
駅ビルというのだから開業と同時、遅くても数年以内に出来るイメージですが
結構新しめ。最初の画像を見ていただければわかりますが
1階がサークルKでその上にマンションがあるビルになります。
そこで調べてみると
この駅ビルを管理する名古屋交通開発機構のホームページに
平成14年12月開業とありました。
やはり地下鉄開業と同時ではありませんでしたね。
では地下鉄開業当時は何があったのでしょうか?
国土地理院の航空写真を見てみましょう
交差点の右下にあたる場所には・・・
アスファルトと違う色の舗装に長細い物体が見えます…これは、、、
バスターミナルがあります!
現在の地図と見比べると
確かにこの場所にバスターミナルがあったようです。
だからいりなか駅ビルという名前になるんですね。
ただ、まだわからないことが
いつ?なんで?バスターミナルが廃止となったのか。
あまり詳しいことはインターネット上ではわかりませんでしたが
杁中交差点の東北には小さなバスターミナルが造られましたが、
地下鉄延伸とともに利用が減り、今ではマンションに変わっています。
とプロジェクト紀行|(一社)日本電気協会 中部支部には記されていました。
いりなか駅ビルという名はバスターミナルがあった過去に繋がっていましたね。
そんなわけで小ネタでした。
では、