東海たびきっぷを使って”ホームライナー浜松”で快適に帰る!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
さて、少し間が空いてしまいましたが『東海たびきっぷの旅』続けていきましょう~
”いずっぱこ”こと伊豆箱根鉄道駿豆線に乗車し修善寺から三島まで戻ってきました。
三島からは再びJRに乗り、先ほど御殿場線の分岐点「沼津」まで戻ります。
三島から乗車したのは浜松行なので浜松で豊橋方面に乗り換えて
名古屋まで帰るのが鈍行では一般的ですが
それでは何も面白くありません(';')
と、いうわけで少し前から気になっていた・・・
コチラ!
ホームライナーに乗車して名古屋まで帰ります!
もう廃止されましたが中央線の
セントラルライナーが有名どころでしょうか。
乗車券・回数券・定期券に加えて320円の乗車整理券を購入することで
座席が指定される着席定員制の列車になります。
(青春18きっぷや青空フリーパス,東海たびきっぷでも乗車整理券を購入すれば乗車できます)
現在、設定があるのは
東海道線の
中央線の
となっています。
運用される車両は東海道線のホームライナー大垣が特急しらさぎに使われる681系、
静岡地区は特急ふじかわなどに使われる373系、
中央線は旧セントラルライナーで使われた313系8000番台と
特急しなのに使われる383系が運用されています。
さて、今回乗車するのは沼津駅から浜松駅までを結ぶ
ホームライナー浜松3号
停車駅は富士・清水・静岡・藤枝・島田・菊川・掛川・袋井・磐田・浜松です
沼津駅のホーム上には乗車整理券を購入できる券売機が設置されていますし
駅の放送でも「予め乗車整理券をご購入の上、ご乗車ください」
と言われますが事前に購入しないことをおススメします。
なぜかって?
理由の前に列車が入って来たのでまずは乗車しましょう。
夜の撮影は難しいですね。見事にぶれました('_')
あ、なんで乗車前に購入しないかと言いますと、
券売機で購入すると乗車整理券に
〇号車×番△(例:1号車54番D)
のように印字されその席が指定されます。
特急列車だと窓際から順に販売していくので隣に人が来るのは
だいぶ指定券を発売してからになるのですが、
このホームライナーの発券システムは少し馬鹿というか頭が悪いというか
良い言い方だと単純なので番号順に発売するんです。
なので1A席を販売した後は隣りで連番になる1B席を発券します。
ということはですよ、もし仮に2人しか乗車しなくても
広い車内で隣り合わせになるということになるんですね('_')
それは、気まずいですね・・・
ということで、
乗車整理券自体は車内で車掌からも購入できますので乗車してからの購入がおすすめ。
適当な座席に座って車掌がやってきて購入するのですが、ですがですよ、
車内で購入できる乗車整理券は座席の指定が出来ません。
券面にもある通り、
駅から予め乗車整理券を購入してきた人が
来たら譲る必要があります。
それは面倒ですよね、ということでさらにオススメが
コチラ!
373系には車端部にこのような4人掛けの
コンパートメント席が設けられています。
この席は駅の券売機では発券されないようでこの席に座ってしまえば
あとからくる人に譲る必要が無くなります。
またテーブルもありますし足も伸ばせますし言うことなしの超お得な席なんですね。
デメリットとしてはドアに近いのと車端部なので出入りがあるというとこですかね。
ということでコンパートメントで広々と夕食です。
ちなみに混雑の程ですが日曜日ということもありかなり空いていました。
3両編成かと思いきや2編成繋いでの6両編成でしたので、全然余裕で乗れます。
ただし18きっぷのシーズンなどは混むかもしれませんね。
静岡地区の東海道線はロングシートオンリーでしんどい区間ですが
360円を支払ってしまえば広々とクロスシートで夕食も食べれてしまいますよ~
そして、さらにすごいのはホームライナー浜松3号は
浜松駅に着いた後、そのまま普通列車に化けて豊橋まで直通するんですね。
沼津から豊橋まで乗換ナシで行けてしまうある意味化け物ですね('_')
なので浜松駅から少し乗客は増えます。
場合によってはコンパートメントで相席になるかもしれません。
そんなわけで爆睡していて気づいた頃には普通列車に変わり豊橋に着く直前。
急いで片づけて豊橋からは特別快速で名古屋まで帰りましたとさ。
ということで東海たびきっぷの旅1日目が終わりました
次回は続いて2日目! 樽見鉄道に乗車します!
お楽しみに~
では、
え、なんで写真が少ないって?
爆睡してたから写真が無かったんだ(*_*;