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えちぜん鉄道”勝山永平寺線”とテキ6形を見る!

前回、福井まちなか周遊バスというどこかで聞いたことのあるようなネーミングの

バスに乗った自分は福井駅まで戻ってきました。

今度は、えちぜん鉄道に乗車します。

地元では『えち鉄』の愛称で親しまれていますが、

当初の計画では九頭竜川に沿って走ることから「くずりゅう鉄道」となる予定でしたが、

それでは略すと『くず鉄』になってしまうことから現在の名称になったとか。

 

高架化した、えち鉄の福井駅もスッカリ馴染んでいますね。

(地上時代のえちぜん鉄道福井駅 2015年10月撮影 コチラの記事より)

写真を撮り忘れましたが地上の旧駅舎は解体されていて更地になっていました。

ちなみに現在のえちぜん鉄道の駅は将来、北陸新幹線の駅舎となり

地上駅舎のあった場所に新にえちぜん鉄道の高架駅が作られる予定になっています。

つまり、えちぜん鉄道は3回場を移動することになるんですよね。

 

入線してきたのは、かつてJR飯田線を走行していた119系を改造した7000系

外形を見ても当時の面影がありませんね。

昭和57年製造で国鉄時代の車両には到底見えませんが、

車内のレイアウトは、まさに国鉄型。 

モケットが変えてあるので古臭さはあまりしませんが。

 

(以下、勝山駅折り返し時に撮影)

お手洗いについては撤去され、このような少し変わったスペースになっていました。

どこか古臭さを感じ、でもそこまででもない。なんだかよく分からない車両です。

なお・・・

運転台に関してはえち鉄仕様、及びワンマン装置が付けられた他に大きな変化は無く、

国鉄臭のする緑色の運転台が現役です。

勝山永平寺線福井市福井駅から勝山市の勝山までを結ぶ

全長27.8km、全23駅の路線で営業係数は(全線合わせて)139.9となっています。

 

かつて、2003年までは京都で嵐電の運営をする京福電気鉄道が運営していましたが、

経営不振から半年間に2度も電車同士の正面衝突事故を起こし、

国土交通省から運行停止を命じられ事業困難から

県や沿線自治体、銀行などが出資する第三セクターえちぜん鉄道に事業を譲渡して

現在に至る形で、この話だけで1冊の本になることです。(実際に本になっています)


えち鉄と言えばアテンダントが乗務することで知られていますが、この列車にも乗務。

運行自体はワンマン運転になっていて、運転士がドア扱いを行い、

主な放送も自動放送で、それをアテンダントが補助するような形です。

 

途中の無人駅から乗車してくる客に乗車券を発券するのもアテンダントの仕事です。

地方鉄道のワンマン運転だと運賃の取りこぼしが多そうですが、

この方式では少なくできそうですね。

 

車内から外を見下ろしてみると新なえち鉄の福井駅の橋脚が出来てきていました。

福井駅前の街並みもまた変わりそうですね。

なお、新幹線開業は2022年の予定です。

 

疲れから少し寝てしまい道中の記憶が飛んでいるんですが、なんだかんだで

終点の勝山駅に到着。ホームの床面に足跡がありますが、

福井と言えば恐竜。福井駅前でも恐竜が毎日のように鳴いていますが、

 

勝山には県立恐竜博物館があり、その道しるべのようですね。

 

駅前から恐竜博物館へは、

少しわかりにくいですが恐竜なラッピングが施されたバスで。

なお、自分は特に興味がないので、このまま勝山駅で折り返し列車を待ちます。

勝山駅の駅前にはこんな展示が。

テキ6形と呼ばれる電気機関車1920年製造と歴史ある車両です。

 

これを見て思い出しました!

自分が福井に住んでいたのは10年程前の事になるんですが、

その当時に開催されたえち鉄のイベントでコレを見たんですよ。

 

家に戻り当時の映像を見てみると・・・

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映っている!

2006年10月の鉄道の日を記念して三国港駅で開催されたイベント。

このときは既に現役は引退していて本線上で動態保存されて

このようなイベント時などに動かしていたようです。

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映像を見ていくと、左手にテキ6形

そして、眼鏡橋から営業車が。そのすぐ近く線路内で撮影・・・

別に撮影している人がマナーを守っていないわけじゃなくて

このイベント自体、線路上で行われていて自由に歩けた記憶です。

多分、眼鏡橋付近まで歩いた記憶があります。(たぶん)

 

10年前の映像ですが、なんとも大らかさを感じますね。

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当時は普通に走っていた元阪神3301形(えち鉄2201形)も映像中にありました。

後ろには貨車を連結した状態。

車内には何やら色々と鉄道部品が置かれていましたが、

土休日を中心に車内を公開しているようです。

 そして驚いたのは、

架線がちゃんと張ってあるんですよ~

この架線、レプリカでは無くてそのまま・・・

営業線の架線と繋がっていて通電している状態なんですよ!

公開日には数メートルですが実際に動かすことができるようです。

現在でも動態保存されているんですね。スゴい。

 

 

と、いうことで福井から乗ってきた列車に乗り込んで再び福井方面へ戻ります。

 

次回はメチャ揺れるレトラムに乗車します。