【17-07:新潟,能登-2】弥彦線で風情ある弥彦駅へ行く。
お馴染の入場券を購入。
今回の旅行のうち、新潟に滞在する2日間は乗りつぶしがメイン
ということで旅行記上あまり面白くありませんので悪しからず・・・
行って戻って、行って戻っての乗りつぶしでは普通乗車券が使いにくいので
フリーきっぷを使いたいところ。
そんなわけで今回使用した乗車券はコチラ
えちごツーデーパスです
これがかなり凄いきっぷで在来線だけじゃなく、新幹線の他
越後急行(ほくほく線)とえちごトキめき鉄道にも乗車が出来ちゃうんです!
さらに2日間有効でお値段が2690円はメチャ安い!(ただし特急料金は別途必要)
正直、この切符が無かったらそもそも新潟に行かなかったってくらい決めてな切符です。
ただ、ツーデーパスは土日にしか使えないのが最大の欠点でした。
最悪、日曜だけでも良かったんですが、そういう風に購入できるのかが不明でした。
新潟地区を走る車両と言えば
115系のイメージが強いんですが、
老朽化による置き換えが急ピッチで進められていて
こんな首都圏みたいな新型車両(E127系)ばっかりになっていました・・・
そして外見はまだしも
内装に関しては完全に首都圏。流石はJR東日本。
JR東海が同じ顔ばっか。と悪評たてられていますが、コッチの方が酷いかも。
首都圏でも、新潟でも、仙台でも同じような内装とは・・・
そして極めつけは
この車内放送(1:40ごろから始まります)
山手線かっ。ってツッコミを入れたくなる首都圏感。
なんだか、この旅行の先を思いやられます・・・
肉声放送の「いつものお願い」って言いまわし、いいですね~
コレで終点の吉田まで向かいます。6両編成ですがガラガラでした。
この区間は、同じ日に再度乗車しますので爆睡。
1時間ほどで終点の吉田に到着。
駅名板からも分かる通り、4方向に分かれるターミナル駅です。
ここでも入場券を購入。
弥彦線に乗り換えます。乗換時間が30分近くあり時間つぶしが不安でしたが
すでに入線していましたので乗車して暇つぶしです。
運転パターンは東三条ー吉田と吉田ー弥彦に分断されてます。
田園風景のなかを通り
弥彦まで2駅、僅か8分で到着です。
弥彦駅の駅舎外見。
とても綺麗な駅舎だったので近年に建て替えられたものだと思っていたら
なんと大正5年、開業当時からの駅舎
弥彦駅から徒歩15分の場所にある彌彦神社の本殿を模した風情ある駅舎です。
旅行日は7月8日で七夕の直後だったので願い事の短冊がありました。
駅舎とも合わさって、とてもキレイ。
とても風情がありますね。
駅舎内もこんな感じ。とても広い駅舎でした。
弥彦線の本数は少なく観光時期の臨時列車が無いと約1~2時間間隔
なので折り返し列車で吉田に戻ります。