【17-07:新潟,能登-3】越後線115系で柏崎へ行く
前回は弥彦線で風情ある駅舎を見ました。
弥彦から吉田に戻ってきました。
ここからは、引き続き越後線で柏崎へ向かいます。
越後線の運転パターンは新潟ー吉田と吉田ー柏崎に分断されていて
これから乗車する吉田ー柏崎の区間では、
最大4時間も列車がありません
乗車する8時39分の次は12時34分!
向かい側ホームにはお馴染E127系。
3回乗っただけで飽きましたので、そろそろ違う列車に乗りたい・・・
と思っていたら来ました。115系!
かつて國鐵新潟とファンに言われていた新潟地区ですが115系に出会えるのがレアに。
柏崎までは1時間。閑散とした車内が続きます。
通学需要があるため廃止はされていませんが
日中だけを見ると、いつ廃止されてもおかしくない状況・・・
柏崎に到着です。
柏崎と言えば何を思い浮かべるでしょうか。えっ何もないって?
そういう方も多いかもしれませんが、
1つは頻繁にニュースで取り上げられる東京電力の柏崎刈羽原子力発電所。
そして、2つ目は身近なもの・・・
ルマンドや
プチシリーズを製造する
ブルボンは柏崎に本社があります。
旅行当時、手元にあったグミにも
えっ、駅前・・・
あった~!
高い建物が少ないなかに目立つ真新しい建物。ブルボン本社。
創業90周年を記念して2015年に建てられた本社ビルは地上13階建て。
そして、前者の柏崎刈羽原子力発電所とも関連していて
有事に備え、3階の食堂に放射性物質の除去フィルターが設置されているそうです。
ちなみに新潟県にはブルボン以外も多くの菓子メーカー本社があり
切り餅の越後製菓、柿の種の亀田製菓、ばかうけの栗山米菓が所在しています。
流石は米どころだけありますね。
ここで恒例?の地方紙収集
柏崎で購入したのは新潟日報
ブルボンの話だったり、新聞買ったりしてるのは乗換時間が45分もあるからです…
ミスドで朝食の予定でしたが思いの他、遠かったので大人しく駅で待ちました。
次回は、直江津から"えちごトキめき鉄道 妙高はねうまライン"に乗ります。
長い(';')