【17-07:新潟,能登-6】新潟BRT”萬代橋ライン”に乗る

前回は、北越急行ほくほく線の超快速に乗りました。

越後湯沢から長岡を経由して、東三条から弥彦線で吉田。

吉田から今朝乗車した越後線で青山まで戻ってきました。

 

青山駅から徒歩10分ほど歩くとイオン新潟青山店があります。

このイオン新潟青山店のそばには、新潟市が力を入れている

新潟BRT萬代橋ライン”の青山バス停があります。

 

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BRTとはバス・ラピッド・トランジット

bus rapid transit)の略でWikipediaでは次のように書かれています。

交通の優先権を有し、短い運転時隔で多数の車両が運用され、伝統的な路面電車及びバスより長い停車間隔で運用される大容量の都市公共輸送システムである。BRTは、混合交通、平面道路でのバス専用車線、他の交通から分離したバス専用道路を含む多種多様な優先権でバスが運用される。

日本では気仙沼線BRTなどがその例です。

地元の名古屋だとガイドウェイバスゆとりーとライン基幹バスがBRTです。

発車案内板が設置されていてバスターミナルのようですが

狭い歩道上に設けられていて、自転車などが通行する際などは少し怖い。

 

1本見送って新潟市ご自慢の連接バスに乗車しました。

 

自分が少し誤解していたんですが、

この萬代橋ラインはBRTと謳っているものの

専用レーンは一切設置されていません

 

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じゃ、どの辺がBRTなの?って感じなんですが

平日の朝夕は3分間隔、昼間と土休日の終日は10分間隔と本数の多さ

それまでの系統・ダイヤ・運賃を再編し、連接バスを導入した

こんなところでしょうか。

 

計画時点では、専用道を設ける予定でしたが、

信号や冬季の除雪などの問題を巡って調整が難航したようで見送られたようです。

万代シテイで下車。課題が多そうでした。

連接バスはカッコいいんですけど、揺れがダイレクトに伝わってくる…

歩いて万代シテイバスセンターへ。雰囲気の凄く良いバスターミナルでした。

さらにホテルまで歩いて(写真は次の日朝に撮影)

新潟駅に荷物を預けてたことに気が付き、駅に行って戻ってしてたら

時刻は20時すぎ・・・ 1日目から動きすぎました( ・´ー・`)

本日の夕食は新潟のソウルフードみかづきのイタリアン

ソース味の太麺焼きそばの上にトマトソースが乗ったB級グルメ

地元で言うところのスガキヤみたいなものでしょうか。

なかなか美味しかったです(^^)/

 

ということで1日目が終了。GPSで振り返りましょう。

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非効率的な動き方・・・

この日の移動距離は921kmでした(夜行バス含む)

 

明日は移動日です。目立ったメインイベントがありません。ただ移動します。