地下鉄開業60周年記念メインイベントに行った
どうもです。先週、開催された
地下鉄開業60周年記念メインイベントin藤が丘工場へ行ってきました。
名古屋市交通局は、毎年イベントを開催している近鉄や名鉄とは異なり
定期的なイベントの開催はありません。
毎回、節目の年にのみイベントが開催されます。
近年では2012年に市営交通90周年を記念して日進工場で
2015年に名城線環状化10周年を記念して名港工場で開催されていて
2年~3年おきの実施になっています。
そして、今回2017年は地下鉄開業60周年を記念して藤が丘工場で開催されました。
自分は前回の名城線環状化10周年のイベントには参加しなかったので
約5年ぶりとなる交通局イベントの参加でした。
ちなみに、前回の日進工場では鉄道部品の列に並び整理券をもらうも
何故か整理券の番号順では無く整理券を持っていない人から購入するということがありました。
やってきました。藤が丘工場。
会場はAゾーン・Bゾーン・Cゾーンの3つに分かれていてそれぞれに列ができていました。
Cゾーンはグッズや部品の販売が中心
Bゾーンは洗車機体験のみだったので
残るAゾーンに並びました。Aゾーンは検車工場内で開催され
車両の展示やつり上げ実演などが行わるようでしたが、狙いは
何がなんだかわかりませんが、Aゾーンでもグッズの販売が行われています。
こちらはイベント限定の職員手作り商品が販売されています。
馬鹿でかい鉄道部品は値段も高く部屋に置くのも難しいことが多いのですが
こちらの手作り品は鉄道部品を利用した実用的なものが多く値段も手ごろ。
また、部品の販売ブースでは個数制限がありますが、こちらは一切ありません。
1番狙いの商品は東山線車内自動放送CDなる商品。
100枚限定でしたが、無事にゲット!
前述の通り、個数制限が無いので数枚買われている方もいました。
もし、1人が100枚買ったらそれで終わりというね
気になる中身ですが
これはスゴイ!上下全区間の車内放送に加えて(ただし広告放送は権利の関係上カット)
非常時の放送と主要駅停車中に流れる啓発放送(スポット放送)が収録されていてお値段1000円。
余談ですが名古屋市交通局では今後、駅やバス停の案内看板(サインシステム)のデザインが一新される予定です。
サインシステムのマニュアル改定に伴うものですが、
これまでの黒を基調にしたデザインから白を基調にしたシンプルなデザインになります。
先ほどの目次、右下の路線図も恐らく改定後の新しいタイプの路線図と思われます。
各駅で左右どちら側のドアが開くかが明記されるようになっています。
大阪市営地下鉄で見られるタイプですね。事前にわかるので便利かも。
収録された音声そのものなので無駄に音質が良い。
個人的に好きな名古屋駅到着時の5か国語(日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語)での放送
最後のポルトガル語での近鉄線。オキンテツって言っている部分も無駄なほどの高音質。
CDにはネットに上げるなとしっかり書かれていますので個人で楽しみます。
この他様々なグッズが発売されていましたがCDを無事に購入できて満足なので撤収。
この他、Aゾーンでは車両の展示や
車体のつり上げ実演
こんなイベント用のバス模型機器操作体験も行われていました。
屋外には2年前に引退したはずの5000形が展示されていました。
大半の車両が解体される一方で一部の車両は地球の反対側ブエノスアイレスで活躍しています。
そして数編成のみ、今も藤が丘工場で放置されています。
その5000形が今回、公開されました。
恐らく、何処かへの搬出を待っているところなんでしょうが
2年も置きっぱなしなのは気になります。
Cゾーンの販売ブースは大行列。リラックマとのコラボ商品の販売が1番並んでいました。
グッズの販売ブースから出てきた人が持っていたのは鉄道コレクション。
アレ?それって日進工場の時に新発売だった商品では・・・
自分も購入しませんでしたが、1万個限定と作りすぎ&売れ残り説が多いに浮上します。
今回のイベントは何処を見ても行列。って感じでした。
工場が狭いのに人口の多い名古屋で開催されることで多客になりうまく回っていない。
そんな感じがしました。
今回は地下鉄開業60周年のイベントということで
バスに関連した企画は少なめ。バス関連部品の販売も一切ありませんでした。
が、人気のお絵かきバスは行われていました。
注意事項 なるほど・・・
小学生以下限定で自分もその頃1度だけ描いた記憶がありますが
その当時は、こんな注意書きも無かったし
キャラクターを描いていた人も多かった気がします。タブン
そして、お絵かきバスの奥。
片隅に追いやられていたのは市バスの研修車
藤が丘工場に配属されている車両なので展示して欲しかった。勿体ない気がします。
研修車ということで営業運転には使用しないので自家用の白ナンバーです。
しかし、人が多いな。
グッズのスマートフォンケースも買いたかったのですが、
11時すぎには藤が丘を出ないと午後の授業に間に合わないので急いで撤収。
スマートフォンケースは一部のみサービスセンターでも販売しているので
考えに考えて栄でサービスセンターに行き、そこで購入すればいいのではと
長蛇の列に並ぶことなく数分で無事に購入。
ついでに同時発売の記念ドニチエコきっぷも購入。
今後の節目は2020年の市バス開業90周年、2022年の市営交通100周年。
どのようなインベントが開催されるんでしょうかね。
それでは。