【NEWS】乗りドク列車の"糸魚川快速"が廃止へ!

ども、こんばんわ、鉄道少年です。

 

リリースから少し遅れてしまいましたが、当ブログで1位2位を争う人気記事

 

この2本で取り上げた、糸魚川駅から新潟駅までを結ぶ快速列車が

来年3月のダイヤ改正により廃止されることが発表されました。

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http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20161216daiyakaisei-1.pdf

 

この列車に関しては上記の過去記事を見てもらいたいのですが、

この列車の廃止は、そこまで特にビックリするわけでも無く、

まぁそうか。って感じで納得できます。

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新幹線開業で特急北越が廃止され、その代替として設定された列車ですが

新潟県内の移動需要も少ないのかもしれません。

自分が新潟県新潟市に行ったことが無く推測の域で申し訳ないんですが。

 

僕がブログに最初の旅行記を上げた当時は糸魚川快速なんていう愛称も無くて

糸魚川と新潟を結ぶ快速列車と紹介していたのも懐かしい話ですね。

 

ただ、県内の移動がここまで不便になっていいのか?と思う面があります。

縦にとても長い県なので大変な点は多いかと思いますけども

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特急街道だった旧北陸本線も貨物列車を除いて2両やら4両やらと短い編成ばかりに。

えちごトキめき鉄道線内だと1両編成も!。衰退・・・

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並行在来線を切り離すのも個人的にはどうかと思うですけどね(';')

 

ちなみに沿線自治体としては存続してもらいたいらしく地元新聞記事には

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http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/national/20161220297894.html

リンク切れが起こる可能性アリ

 

とありました。言うのは自由ですけどね。

需要のある季節臨時としてでも存続すればいいのですが。

 

あ、よくよく考えると485系最後ですか。

あと1回くらい乗っておくんだったと後から後悔する奴ですね。(';')

糸魚川快速も新潟まで乗り通したかったよ。

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あとはこのあたりだと

700系が”こだま”だけになったり、

高槻にサンダーバードが停車したり、

新快速がほぼ12両になったり、

北陸本線敦賀~金沢)の普通列車で日中ワンマン運転をしたり

細かな変化はあるものの大規模な改正は少なそうですね。

 

ただ、来年4月にはJR発足30周年を迎え、

各社様々な企画を練っているハズなので、それに期待しています。

 

 

 

 ということで、並行在来線になった北陸本線、最後の日を回った旅行記はコチラ。


 では、

福井の中心部からスグに行ける超狭隘バス路線に乗ってきた!

ども、こんばんわ、鉄道少年です。

 

相当な間、更新をサボってしまいましたが、

今年の事は今年の内に終わらせよう!ということで、

ザッと雑に更新していきたいと思います。

 

まず更新するのは10月下旬(ほぼ11月)に北陸に行った話からです。

北陸としてありますが、石川は通過するだけなので

実質「福井・富山」だと思ってもらえば良いです。

 

今回、旅のはじまりは名鉄バスセンターから

福井へ向かいますが、18きっぷのシーズンではありませんので

今回は高速バスで。名古屋からの1便目は福井鉄道の担当です。

 

福井行は富山行の高速バスに乗った際に見送ったことがありましたが、

メッチャがらがらのイメージ。

と思いきや、太閤口にも停車するので此方から大量乗車。

地下鉄・名鉄近鉄から来る人なら名鉄バスセンターの方が便利だと思うのですが、

新幹線や在来線・あおなみ線から乗る人の方が多いんですかね。

よくわからないところです。

 

ちなみに、上の画像中にある横倒しのペットボトルですが

座席に座ったらボトルホルダーに入っていて邪魔なので置いた次第です。

運転士1人で大変なのはわかるけど

もう少し頑張って欲しいかなって感じです。福鉄バスさん、ハイ

 

さて、隣にも人が来たのであまり写真も撮ってられず、

名神一宮での乗車は無く、名神北陸道を経由して

賤ヶ岳SAで休憩

敦賀、武生、鯖江で降車扱いをし、福井駅東口に定刻より10分程早く到着。

10分早く着き、念のため余裕を開けていた20分と足して30分の余裕が出来たので

 

100均に行こうと思い、昔住んでいた時の記憶からダイソーへ・・・

 

閉店していました(';')

 

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(在りし日のダイソー100YENPLAZA生活雑貨館まるまん福井駅前店 GoogleMAPより

 

調べてみるとバスの着いた東口にある

商業施設アオッサにセリアがあるようなので行ってみると・・・

 

開店10時30分(';') (現在:10時10分 乗るバス10時30分発)

 

なんだか福井に着いて早々に洗礼を受けた気分です。

まぁ、なくても支障の無いどーでもいい物だったので

「そんなもの買うな」という忠告ととらえましょうかね(ポジティブ

 

なんて茶番はいいとして、まだ時間があるのでホテルに荷物を預けて、

それでも時間があるのでバスの写真でも。

LEDが見事に切れてますが、福井競輪場ファンバス

福井競輪場と言えば福井に住んでいた頃、家の近所にあったものです。

 

当時は自宅前で遊びながらもバスが通りを通過すると分かるという

無意味な才能があったとかなかったとか。

 

手を繋いでいるデザインのノンステップバスが何故か好きだった記憶があります。

 

 

乗るのはコチラ。

福井まちなか周遊バス

です。

 

完全に隣りの県は金沢の「城下町かなざわ周遊バス」

 

影響されたネーミングですが気のせいですよね。

京福バスのHPにあって気になって見たんですが、

・本数の少なさ&わかりにくい運行間隔

・季節運行(冬期運休)

そして途中からフリーきっぷ(画像下)が出てきたところから見ても

実験的な運行だとは思いますが苦戦していそうです。

 

第一に福井市内を観光する観光客がどれだけいるかって話・・・

福井県には東尋坊永平寺といった観光地があっても

福井市内には無いに等しいんですよね。福井城址は県庁になっちゃってますし。

これが金沢との圧倒的違い。金沢は市内は徒歩圏内になんでもありますからね。

 

(降車時に撮影)

 

なので要するに結局このバスは自分1人の貸切だったってことです。

人気の無い東口発着の時点でやる気は知れてますけどね。やる気があるなら西口。

 

と、少し辛口になってしまいましたが、バス路線としてはとても面白い路線で。

なんといっても

路線図を見た"瞬間"に面白そうと思った

のですから。

 

足羽山公園下を出た後足羽山までのなんですか

このつづら折れは!

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あまりしっかり写真が取れなかったので経路をストリートビューの画像も加えて

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リエッセの決して大きくない(タブン)か弱いエンジンをブンブン鳴らしながら

この山を登っていくのは圧巻です。

運転士と僕一人だからいいけど何十人と乗ったらと思うと少し心配だったり。

 

これが県庁所在地の代表駅である福井駅から乗れて数十分で行けて

駅に戻れて運賃200円というのは凄い

 

ちなみに頑張って上った足羽山ですが

頂上にある「足羽山停留所」から乗って来る客はゼロ

そのまま今度は下っていきます。

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山奥に来た感じですが、

駅から直線距離で1.5kmというからこの路線の凄いところですね。

この登り・下りは冬期運休になっても間違いないレベル。

 

ちなみにまちなか周遊バス専属と思われる車両。

どこかで見覚えのあるモケット・・・

横浜市営バスのモケットですね。中古ですか。

 

足羽山を下山すると住宅街を通り、福井イチの歓楽街「片町」を通って

裁判所前から福井城址と回って

 終点の福井駅東口まで戻ってきました。そのまま次発便になり1名乗車。

 

 なかなか乗りごたえのある路線でしたが、

観光に使えるかと聞かれればどうでしょうと言う感じ。

市のホームページに沿線の観光地がまとめてありましたが

8箇所しかありませんのでレンタサイクルを使った方がいい感じですね。

 

路線自体はとてもおすすめ出来るものですので

皆さんも是非乗ってみてくださいね。

http://www.city.fukui.lg.jp/kankou/kankou/jouhou/p017492_d/fil/loop-routebus.pdf

 

なお、冬期(2月まで)は運休となり次は3月の土日祝日のみの運行です。

運行日はメッチャ少ないですが是非。

 

 

次回はえちぜん鉄道に乗車します。では、

 

【NEWS】日進市くるりんばす来年4月大幅改正を実施!

ども、お久しぶりです。鉄道少年です。

旅が相次ぎ旅行記が溜まる一方なので暫くはNEWS記事だけ更新しますので悪しからず。

 

今日、飛び込んできたNEWSは

日進市コミュニティバスくるりんばす」

平成29年4月に再編します。と日進市HPにリリースがあったので見てみると…

 

時刻変更やルート変更だけではなく

 

・運賃変更

・コース名変更

・循環線新設

・中央線名鉄バス路線へ

・定期券新発売

・無料枠拡大

と、わけのわからない状況になっていたので

自分の頭を整理するためにもここでまとめていきましょう。

 

現在の日進市くるりんばす”は次の全8コース

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運賃は100円(中央線は200円)でした。

 

これが改正後はといいますと、、、

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変更点をザッと見ていきましょう。

まずはコース・路線名の変更から

これまでの東西南北で分けていたコース名は分かりにくいという声があったのでしょうか、一般的な路線バスのような路線名になっています。

東西南北で分けるとなんとなくコミュニティバスぽさは出るんですけどね(';')

 

 

次に経路の変更

もうこれはあっちこっち多すぎて把握しきれないので日進市HPを見て下さいな。

 

ちなみに気になったのは赤池線と米野木線の日進駅や市役所発着便。

これまでは中央線を除く全コースが市役所を同時に出発していて

分かりやすかったのですが、そのあたりが少し変更されているようですね。

 

それと、梅森線が赤池駅のすぐ近くまで来ているにも関わらず赤池駅ロータリーには入らないで「赤池駅北」という新設停留所に停車する点も気になる点ですね。

 

これまでは市内をくまなく人口の少ないとこから多いとこまでを

くまなく運行していた印象がありましたが

改正後は需要に合わせて統廃合を行ったように感じます。

 

また、これまで平日と休日で時刻の異なる箇所はありましたが、

本数に関しては全く同じでしたが、改正後は循環線・日新中学校を除き

平日11便 休日8便

休日に関しては減便となっています。

 

そして路線の新設

新たに循環線が新設されます

これまでも走っていた区間が中心となっていて

市役所から日進駅へ行き、おりど病院を経由して市役所へ戻る系統になります。

この系統に限り運賃100円1日21便の運行です。

 

そして、中央線の変更

これまでも異色の存在だった中央線。

他のコースが運賃100円のところ中央線のみ200円だったり

市役所発着じゃなかったり

専属のラッピング車両が存在せず

マグネットシールを貼った名鉄バスの中型車が運用されるなど

別枠感のあった路線でしたが、ナゼかといいますと

 

中央線はかつて名鉄バスが運行していた愛知学院線」の代替路線だからなんです。

その中央線がこの改正により再び名鉄バスの一般路線として復活する形になりました。

これは日進市の開発が進んでいることを実感させられますね。

各地で廃止代替バスというのは多く存在していますが復活する例というのは稀では?

 

ただし路線名や経路は名鉄バス時代と異なり日進中央線と名を改め

竹の山や岩崎台といった新興住宅街を経路とするようです。

 

中央線の運賃ですが恐らく200円の据え置きになると思いますが

明確には書いてありませんでしたので不明としてあります。

もしかしたら対距離キロ制になるかもしれませんので・・・

 

 

そして運賃の改定により

これまで

 

100円だった運賃は

200円に値上げされます。

ワンコインというお手軽さは無くなってしまいますが、

やはり100円というのは厳しいところだったんでしょうかね。

乗客数もある程度あることから値上げしても問題無いのいう判断なのかな。

 

 

定期券の新発売ですが

一般定期券と学生定期券が新設されます。(詳しくは日進市HP)

 

また、無料で乗車できる枠も拡大されるようです。

(詳しくは日進市HP)

 

 

日進市のリリースには

現在のくるりんばすは、平成21年4月に行われた再編以降、部分的な変更はございましたが、大きな再編はありませんでした。

この間に、市内では、竹の山や米野木台での土地区画整理事業が完成し、新たな市街地や道路ができました。

加えて、平成28年12月には、くるりんばすも乗入しているリニモ長久手古戦場駅に隣接して、大規模商業施設が開業をします。また、平成29年秋冬には、赤池箕ノ手土地区画整理地内にも大規模商業施設が開業を予定しています。

こうしたまちづくりの進展にあわせて、人々の移動のニーズも少しずつ変わってきており、こうしたニーズに現在のくるりんばすのままでは対応することはできません。

そのため、市では、平成27年4月に「日進市地域公共交通網形成計画」を策定し、これに基づく再編事業を進めてまいりました。

その結果、平成29年4月より、くるりんばす全線再編となり、新たなスタートを切ることとなります。

 これまで大規模な改正は行ってこなかったものの区画整理完了により

新たな市街地や道路ができていたり、

また、今後は長久手古戦場駅赤池に大規模商業施設の開業を控えていることから

くるりんばすの改正が必要になったことが分かりやすく記されていました。

 

また、個人的に好感をもったのは最後の

 これまでのくるりんばすを愛用してくださった皆様、8年もの長い間、誠にありがとうございました。中には、新しいくるりんばすになることでこれまでの利便性が変わってしまう方もあると思いますが、上記の趣旨をご理解いただき、できましたら今後もくるりんばすを上手に活用していただけますようお願いいたします。

 という文章。日進市くるりんばすにかける思いを感じますね。

 

 

と、いうことで長々と2000文字を超える記事になってしまいましたが、

名古屋のベットタウンというと長久手市がどうしても目立ってしまっている気が

しますが日進市も注目してあげてくださいね。(市民でもなんでもありませんが)

 

そのうち現行のくるりんばすに乗り納めしてきましょうかね。

 

では、

平成29年4月、くるりんばすを再編します!|日進市

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