【17-06:山陰,広島-8】どうでもいい江津での朝の話
前日はドリーム号で米子に入り、
と盛り沢山でした。
自分が立てる計画は大抵、1日目が濃くて、2日目、3日目と中身が薄くなっていきます。
例によって今回も盛り沢山なのは1日目だけです。本当に。
この1日目が盛り沢山だったのが
この後、裏目に出ます。
2日目、最初に乗るのは三江線。
今回の旅行では三江線乗車が最大の目的でした。
というのも、三江線は本数がとてつもなく少なく、江津駅の時刻表を見てみると
5時53分(三次ゆき)
12時34分(浜原ゆき)
15時15分(三次ゆき)
16時33分(浜原ゆき)
19時08分(浜原ゆき)
と1日5本。全線を通しで終点まで行く列車は2本しかありません。
ここで自分は5時53分の始発に乗車する旅程を組んでいました。
もしもコレを逃したら旅程が8時間以上遅れることになります。
つまり
絶対に寝坊は許されません。
許されません。
許されません。
許されません。
起きて時計を見ると5時48分くらいを指していました。
はい。寝坊しました。本当にごめんなさい。
誰に謝っているのか分かりませんが、本当にごめんなさい。
さぁ、ここからを振り返ると我ながら凄いと思います。
急いで身支度をして
荷物を片付けて
運よくエレベーターが自分の階に止まっていて
スーパーホテルはチェックアウトが不要で
駅前の信号がタイミング良く切り替わって
かなりの運を使い、なんとか1分前に乗車する事ができました。
このときの気持ちはあまり思い出したくありません。
寝坊の原因としては、
・前日の夜行バスで寝れなかった
・前日が盛り沢山だった
・そもそも朝が早すぎる
ということで皆さんは旅程を組む時は無理をしないように。
自分も反省しています。本当にごめんなさい…
んなわけで、三江線に乗車しても暫くは忘れ物をしている気がして
息切れして、気持ち悪く記憶があまりありません。本当に無駄なことをした・・・
次回こそ、三江線に乗っている間の話です。