【17-10:北海道-14】仙台港で一時下船する
どうもです。
フェリーって勝手に時間にルーズだと思っていたんですが定刻。
早くも遅くもありませんでした。
仙台港では一時下船。乗船開始時間に遅れないようにしましょう。
到着の様子をデッキから見ていたらブリッジが連結されました。
急いで部屋に戻って、簡単な荷物を持って下船です。
ちなみに、下船後は2時間後の乗船時間まで船には戻れないので忘れ物に注意です。
仙台港フェリーターミナルは太平洋フェリーだけの発着なので
苫小牧とは違って規模は小さめ。
仙台駅からバスで約40分、仙石線の多賀城駅から約10分かかります。
こうやって外から見ると、やっぱりデカい。
このフェリーのなかで1日過ごしていると思うとなんだか優越感。
さて、このフェリーターミナルから何処へ行くかと言いますと
イオンと郵便局
なんだかパッとしませんかね。
一応、船内にはこんなパンフレットがありました。
やっぱり仙台駅の方まで行ってみたいですが、注意書きありますね。
無理な行路はお控えいただきますよう…
アウトレットモールも良い距離にあるようですね。
牛タン屋が気になって調べてたんですがパスしました。
さて、まずはイオンに向けて歩いていきます。フェリーターミナルも出て真っすぐです。
工業地帯なのでトラックがバンバン通っていて歩いている人は稀。
歩いている人の大半、というか9割が太平洋フェリーから降りてきた人だと。
イオンまでの道順も特に調べていませんでしたが、周りの人に付いていきました。
フェリーのデッキから見えていたので方向はわかるんですけどね。
周りも近くの人に付いていている感じでした。
分かりにくいですが、高架下に津波の高さを示すシールが。
人の背丈よりも相当高い場所まで津波が来たことが分かります。
そして、そのすぐそばにあるイオン多賀城店。
この場所も津波が襲いました。
言葉に出来ません・・・
このとき、太平洋フェリーかというと
苫小牧-仙台の便で名古屋まで行かなかったので
船内には関係者以外おらず緊急出港。難を逃れたようです。
しかし、こちらのサイト内にある画像。凄い・・・
大津波を越えて必死で船を守ったのがわかります。
イオン多賀城店はイオンというよりかは昔ながらのこじんまりしたジャスコって感じ。
イオンモールとかを想像するのは間違いです。
3階建てで、直営店舗の食料品と衣料品
専門店では書店と100均がありますので、ある程度のものは揃いそうです。
飲食店はミスド・ケンタッキー・モスとサイゼリヤがありました。
なんか面倒だったのでイオンで簡単に昼食を買って部屋で食べることに。
スーパーはレジ袋が有料なので、リュックに入れてあるコンビニ袋を使用します。
パッと出てきたのがセイコーマートのモノで北海道から来た人丸出しで恥ずかしい。
新聞を買うとデッカイ袋に入れてくれるので重宝します。
その足でセブンイレブンへ。新聞を買います。
先ほど、新聞はデッカイ袋に入れてくれるって言いましたが
ここでは新聞を3つ折りにして、半分以上小さい袋に入れてました。
「へぇ~そういう入れ方もあるんだ」って少し驚き。
店側の人間でもありましたが、その入れ方は無かったな。どうでもいいか。
そして郵便局へ。多賀城明月郵便局
郵便局を出ると丁度11時。
乗船時間まで1時間ありますが、遅れたら大変なんでボチボチ戻ります。
行きと同じ道順が面白くないなと思い違う道から行ったら見事に道が繋がっていなくて
グルっと戻ってとしてたら戻るまで30分かかってしまいました(汗
どうやら震災の復旧工事中で区画整理をしているみたいで
道が繋がっていなかったようです。
地図にも無い道だったのでハラハラしました。
この動きをGPSロガーで見たら面白いんだろうなと思いましたが
部屋に置いてきてしまったので何処を歩いたのか分からず。ザンネン
というわけで、無事にフェリーターミナルに到着。
思ったより時間がかかりましたが、まだ11時半すぎ。
12時から乗船できるので30分くらい待ちました。タブン
近くまで行くとデカい、デカい。
仙台港は苫小牧と比べると少し古い建物でした。乗船開始は少し早かった記憶。
途中で二手に分かれるようになっていますが、
太平洋フェリーだけの就航なので片方だけに。
かつては何処かに行く航路があったのでしょうか。
車の積み込みもしていました。
自分の運転で駐車するので楽しそうかも。
でも、結構なかが狭そうなので技術がいるのかもしれません。
部屋に戻って昼食。
旅先で栄養不足から良く口内炎が出来るので野菜を取っておく意識高い系。
意識しないとなかなか食べないんですよね・・・
最近は最低でも野菜ジュースを1日1本飲むようにしています。
次回、引き続き船に乗ってます。