【17-11:比叡山-1】石山坂本線に乗って京阪の完全乗車達成へ
どうもです。今回からは比叡山編を更新していきます。
1泊2日の旅程で最近では比較的コンパクトな旅程でした。
ただし2日目はずっと地下鉄に乗ってたので1日目メインです。」
始発の鶴舞線に乗車。3000形も数を減らしつつあるので
記録しておかなくてはいけませんね。
今回、行きは東海道線の鈍行で行くことにしました。
乗車券は金券ショップで購入した回数券。
18きっぷシーズンでも無いので日曜とはいえ空いていると思ってましたが
名古屋駅には結構な列で想定外でしたが座れました。
座れなくても問題ないんですが無事に座れました。
ただ、隣に来た人が寝てて顔が自分に当たってて終始、不愉快でした…
最近は遠距離の旅行が多く米原とか1年ぶりくらいです。
昔はよく通ってたので、なんだか懐かしいような。
米原での乗り換え時間で乗車券を購入。
購入したのは「秋の関西1デイパス」
この乗車券が凄いんです。今回の旅行で最大の目的はコレを使うことくらい凄い。
まず、JR線は
福井(敦賀)・滋賀・京都・奈良・三重(柘植)・和歌山・大阪・兵庫
と幅広いエリアが1日乗り放題。
付けれる特典は全てつけろと言わんばかりに
JR西日本の運営するレンタサイクル”駅リンくん”も利用できます。
さらにさらに京阪全線や比叡山のケーブルカー・ロープ―ウェイなどが乗り放題の
近鉄が利用できる飛鳥方面の飛鳥チケット
のいずれかのチケット1枚と引き換えることが出来ます。
全く同じ効力を持った世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケットが京阪から発売されていて
お値段は3300円
この1デイパスは3600円なので300円足すだけでJR線他もついてくることになります。
色々と付きすぎてて逆に使いにくい切符なんですがスゴイんです。
京都駅目前の山科で下車。京阪京津線に乗り換えます。
京阪山科駅で先ほどのチケットを引き換えます。
デザイン性のかけらもない文字だけのカード。
京阪山科駅での発行では無く、事前に天満橋駅で発行したもののようですね。
京津線に乗車します。京阪でまだ乗車していないのは石山坂本線の一部なので
京津線に乗る必要性は無いんですが、久々に乗りたかったので乗車。
地下鉄から出てきて急カーブの連続に急こう配、併用軌道と相変わらず見所たっぷりの路線でした。
京津線の車内放送は英語が何故か疑問形に聞こえます。
語尾にハテナマークがあるような感じで喋ってます。
少し前までいしやまざかほん線だとばかり思っていたんですが
正しくはいしやまさかもと線でした。
引き換えたチケットは磁気カードですが、石山坂本線では改札機に通すことが出来ないのでご注意を。
改札機はありますが、駅員にチケットを見せて通ります。
石山寺に向かう観光客が多くいましたが、勿論そのまま折り返します。
末端のこの場所でもしっかり淀屋橋や中之島まで行けることをアピール。
折り返して坂本へ
30分ほどで終点の坂本駅に到着。
以上で京阪電車の全線乗車を達成しました。
和歌山へ行かなくては…
次回、日本一!坂本ケーブルに乗ります。