【17-11:比叡山-1】石山坂本線に乗って京阪の完全乗車達成へ

どうもです。今回からは比叡山編を更新していきます。

1泊2日の旅程で最近では比較的コンパクトな旅程でした。

ただし2日目はずっと地下鉄に乗ってたので1日目メインです。」

 

始発の鶴舞線に乗車。3000形も数を減らしつつあるので

記録しておかなくてはいけませんね。

 

今回、行きは東海道線の鈍行で行くことにしました。

乗車券は金券ショップで購入した回数券。

f:id:tetudoshonen:20171123201541j:plain

 

f:id:tetudoshonen:20171123201547j:plain

18きっぷシーズンでも無いので日曜とはいえ空いていると思ってましたが

名古屋駅には結構な列で想定外でしたが座れました。

 

大垣で米原行に乗り換え。米原までは30分くらいなんで

座れなくても問題ないんですが無事に座れました。

ただ、隣に来た人が寝てて顔が自分に当たってて終始、不愉快でした…

 

最近は遠距離の旅行が多く米原とか1年ぶりくらいです。

昔はよく通ってたので、なんだか懐かしいような。

 

米原での乗り換え時間で乗車券を購入。

f:id:tetudoshonen:20171123201622j:plain

購入したのは「秋の関西1デイパス」

この乗車券が凄いんです。今回の旅行で最大の目的はコレを使うことくらい凄い。

まず、JR線は

福井(敦賀)・滋賀・京都・奈良・三重(柘植)・和歌山・大阪・兵庫

と幅広いエリアが1日乗り放題。

f:id:tetudoshonen:20171123201944j:plain

さらに近江鉄道全線・大阪水上バスも乗り放題!

付けれる特典は全てつけろと言わんばかりに

JR西日本の運営するレンタサイクル”駅リンくん”も利用できます。

さらにさらに京阪全線や比叡山のケーブルカー・ロープ―ウェイなどが乗り放題の

比叡山延暦寺巡拝チケット

南海が利用できる高野山方面の高野山チケット

近鉄が利用できる飛鳥方面の飛鳥チケット

のいずれかのチケット1枚と引き換えることが出来ます。

 

このうち、自分が引き換えた比叡山延暦寺巡拝チケット

全く同じ効力を持った世界遺産 比叡山延暦寺巡拝チケットが京阪から発売されていて

お値段は3300円

この1デイパスは3600円なので300円足すだけでJR線他もついてくることになります。

 

色々と付きすぎてて逆に使いにくい切符なんですがスゴイんです。

京都駅目前の山科で下車。京阪京津線に乗り換えます。

京阪山科駅で先ほどのチケットを引き換えます。

f:id:tetudoshonen:20171123202837j:plain

デザイン性のかけらもない文字だけのカード。

京阪山科駅での発行では無く、事前に天満橋駅で発行したもののようですね。

京津線に乗車します。京阪でまだ乗車していないのは石山坂本線の一部なので

京津線に乗る必要性は無いんですが、久々に乗りたかったので乗車。

 

地下鉄から出てきて急カーブの連続に急こう配、併用軌道と相変わらず見所たっぷりの路線でした。

 

京津線の車内放送は英語が何故か疑問形に聞こえます。

語尾にハテナマークがあるような感じで喋ってます。

浜大津石山坂本線に乗り換えます。

少し前までいしやまざかほん線だとばかり思っていたんですが

正しくはいしやまさかもとでした。

石山寺駅から坂本駅を結ぶので単純な名称です。

 

近鉄田原本(たわらもと)線と同じ案件です。

浜大津から20分程で石山寺駅に着きました。

引き換えたチケットは磁気カードですが、石山坂本線では改札機に通すことが出来ないのでご注意を。

改札機はありますが、駅員にチケットを見せて通ります。

石山寺に向かう観光客が多くいましたが、勿論そのまま折り返します。

末端のこの場所でもしっかり淀屋橋中之島まで行けることをアピール。

 

折り返して坂本へ

30分ほどで終点の坂本駅に到着。

以上で京阪電車の全線乗車を達成しました。

関西の大手私鉄で残るのは南海電車だけになりました。

和歌山へ行かなくては…

 

次回、日本一!坂本ケーブルに乗ります。