その3 日本一の地底駅!?土合駅を制覇する! (東北&北海道6days)
ども、こんばんは、鉄道少年です!
どんどん書いていきましょう~
前回のタイトル「 日本一のモグラ駅!?土合駅に降りてみた!」のくせに
下車しただけで終わりって・・ と思った方!
申し訳ありません(-_-;) 思ったより長くなってしまったので切った次第です
そんなわけで今回のタイトルは「土合駅を制覇する!」と雑につなげました(';')
そんなことはいいとして、
土合駅に到着した自分は、思っていたよりも相当な階段に驚き!
でも、せっかくここまで来たのだから上らないわけにもいかないので
まずは100段目まで 「オッ、結構しんどいぞ・・・」
200段目「・・・」
300段目「・・・・・・・」
まだ・・・
400段目「あともう少しだ!・・・」
400段目からホームを見下げると・・・
ほぇ~~ 見えない!
そして、遂に462段目に 「終わった!!!!」
462段目からホーム方向を見下げると
もう吸い込まれそうで怖いレベルに突入!
いや~しんどかった・・・ 改札口どこかな!?
「お疲れさまでした。」(階段数462段)
改札出口まで後”143メートル”
階段2ヶ所で”24段”です。
がんばって下さい
なんか、おかしいな~
駅の看板に「がんばって下さい」って初めて見ました*1
励まされたのでがんばります・・・
うん、確かにまだ道が続いてる・・・
474段目までまず上り、、
遂にやっと本当に最後の階段登場!!
486段目!
さてさて、出口はどこかな・・・
まだ17メートルあるんかい( ゚Д゚)
というか馬鹿丁寧な表記達ですね・・・
17メートルでやっと・・・
駅舎の外にでれた!!!!
ま、駅舎の外に出るためには10段くらい階段を下りないといけないんですけどね。
なるほど、あっちの山から出てきて道路を横断してから
駅舎があるわけなんですね。
それは遠いはずだわ。
丁度一年前に行った「えちごトキめき鉄道(旧北陸本線)」の”筒石駅”も
立派なトンネル駅でしたが、さすがは日本一!
比べ物にならないくらいすごかったですね。1日目初っ端から疲れてしまいました。
(自分の計画ミスだろ・・・)
▲去年の筒石駅の記事
本来の計画ではここからバスを使って
土合駅を脱出する予定でしたが、その場合30分しか滞在できず、
また、水上駅で50分程度の待ちが生じることになっていたので
当日で予定を変更! ここで1時間列車を待つことに!
ちなみにバスの時刻ですが、鉄道よりも本数が多いという(';')
バスは1日6便
鉄道は1日5便
ただ、バスは13~15時台、鉄道10~12時台が空白になっていて
その空白をお互いで埋め合っている感はありますね。両立できてますかね。
しかし、立派なバス待合室付きでしたよ。
そんなわけで、乗車する列車まであと30分強あるので
駅周辺をフラフラしましょうかね。
とはいえども、駅の周りには崩れかけの廃墟くらいしかないので
時間をつぶすのは「土合駅」のみになりますが・・・
左下に指が映り込んでいますが気にせず・・・
先ほど降り立った地下ホームは越後湯沢・長岡方面のホームで
逆方向の「水上方面」は地上にホームがあります!
水上方面のホームは本当に普通な駅ですね・・・
ただ、水上方面の列車はしばらく来ないので自分は越後湯沢方面、
そう、地下ホームに戻る必要があります(';')
あ、さっき登ってくるときは無視してしまいましたが、
この板、邪魔だな・・と思いますが
実はこれトンネル内に通過列車が通った際に
駅舎内にまで強風が吹きあげてしまうのを防ぐための物みたいです。
また階段横にあるこのスペースには
エスカレーター
を設置する計画だった様ですが、予想外に乗降客が少なかったため白紙になったとか。
にわかに信じがたいのですが、真相はいかに・・・・
あと、400段もある階段には途中、所々に休憩用の椅子が設置されていました。
ハイ、休憩した図です(-_-;)
下りは下りで”リュックに体を押されて”落ちそうで怖かったです。
1段、2段飛ばしなんてもってのほかですよ!
さて、地下ホームまで戻ってきましたがまだ、20分あります・・・
待合室ある! ここで暫く待つことにしましょう~
そして、乗車する列車がやってきました~
なんという安心感。。。
これに乗車して 新潟県 へ入りましょう!!
次回へ続く・・・
~参照~
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次回「豪雪地帯を抜けて!只見線に乗る」お楽しみに!
※次回予告はテキトーにつけてるので実際のタイトルと異なる場合があります。
*1:+_+