近鉄 完全乗車への道 番外編 高安山駅から信貴山下駅までバスに乗る!
ども、こんばんは、鉄道少年です!
高安山駅に着いたもののこのまま戻っても面白くないので
ここからは「効率的な乗りつぶし」へ!
といっても本当に効率的なのかは人によるんですけどね。
では行きましょう!
駅を出ると目の前にバスが停車しています。
西信貴ケーブル線と接続をしているのですがそれには歴史が関係していて・・・
バス停までの道中、左手にあるのは、
ホームの跡!
実は今からバスに乗り換える区間もかつては鉄道線が走っていたのです。
ケーブルカーで山を登ると待っているのは普通の列車。
なかなか面白いルートだったのではないでしょうか。
現在、バスが走っているルートは廃線跡も通っており、
一部のトンネルは当時、鉄道が使用していたものだそうです。
乗車時間は数分、運賃250円で終点の信貴山門停留所に到着。
全国相互利用できるICカードも利用できます。
15分程度の乗り継ぎ時間があり、さらに小雨が降っていたので心配でしたが
しっかりとした作りの待合室があったので安心しました。
全国相互利用できるICカードも利用できます。
景色の良い道を走りながらも山を下りているって感じの急な下り坂も多く走り、
信貴山下駅に到着。運賃は260円。アングルが変なのは撮影した覚えがない写真だからです('_')
なお、先程のバス自体は王寺駅まで行くので
ちなみに信貴山門からここまでのバス経路もかつては鉄路で結ばれており
東信貴ケーブル線がありました。
この後は生駒から奈良線に乗り換えて、
なんばから大阪市営バスに乗車していましたが撮影をしていないので簡略。
・なんば→大阪駅前 75系統
・地下鉄住之江公園→フェリーターミナル駅前 15A系統
・地下鉄住之江公園→なんば 29系統
そのあとは時間が余ったので鶴橋で撮影していましたが、
案外、時間が無くコツを掴む前に撤退。適当な写真だけに。
帰りは無駄に優雅にビスタカーの2階席で帰りましたとさ。
次回からは3日目「天理線」に乗車します。
お楽しみに。