【17-06:山陰,広島-13】山陽新幹線500系こだま号に乗る
前回は、広電完全乗車と広電バスに乗りました。
まだ、15時前と早い時間ですが名古屋へ向けて帰ります。
お土産を買って、入場券を買って、特急券を買ってとしてたら
コインロッカーに荷物を預けていたことをすっかり忘れてて
もう少しで改札を通ってしまうところでしたが、ギリギリで思い出しセーフ。危ない。
のぞみ134号に乗車。
広島駅が始発なので自由席でも全然座れます。
このまま、名古屋まで行けば17時すぎに着きますが
岡山で途中下車。反対側のホームには・・・
500系が停車中
在来線では1列車につき1枚の特急券が原則として必要ですが、
新幹線は特例として有効期間中、改札を出ないまで有効となっています。
今の子供にはN700系とかE7系”はやぶさ”の方が人気なのかもしれませんが
自分の頃は、この500系が一番人気。
新幹線には幼少期からあまり興味がありませんでしたが
500系だけは乗ってみたかったんです。
いまでも↓こんなキャラクターがJR西日本公式でいますので
人気は衰えていないようで。
ちなみに自分の頃は
懐かしい・・・
今も昔も500系が子供たちに人気な事は変わり無さそうですね。
しかし、実際に利用するサラリーマンには不人気でした。
この特徴的なフォルム。高速化に追求した結果ですが、
この形状により車内スペースが狭くなり圧迫感を生んでしまいました。
特に、先頭車両の乗務員室付近は荷棚が設置できない程に狭く。
やむを得ず、このようにC席を設置せず荷物置きが設置されています。
これにより他の車両と定員の違いが発生してしまい、運用上も使いにくい車両に。
結果的に比較的短い期間で東海道新幹線からは引退して
現在は16両編成から8両編成に改造され山陽新幹線こだま号で運用されています。
こだま号で岡山から新大阪まで向かいます。所要時間は1時間30分。
自由席は8両中5両 ほとんどが自由席です。
ある程度は乗って来るものだと思いきや
新大阪までの間で1号車に乗ってきたのは、姫路から乗車した外国人観光客だけでした。
新大阪に到着。
そのまま東海道新幹線に乗り換えます。
西日が差していてホームの柱に文字が浮かんでいました。
今日、電話で指定席をとった
かなり昔に貼られていたステッカーの跡ですが
残念ながらJR各社のプッシュホン電話予約は2012年に終了。
JR各社がそれぞれサービスを提供していますが、
全国の誰でも使える予約サービスはありません。
受取箇所が決まっていたり、特定のクレジットカードの契約が必要だったり。
のぞみに乗り換えて名古屋へ。この旅で最後の乗車。
18時40分、名古屋に到着。
3日目もGPSで振り返りましょ。
広島から名古屋までの地図は省略。
3日目の移動距離は約527kmでした。
最後に今回、主に使用した乗車券。境港から名古屋市内までの学割。
お得な乗車券が無かったので初めて普通乗車券で移動しました。
途中下車も出来るし案外、悪くなかったり。18きっぷシーズンは混みますし。
というわけで、6月の山陰・広島旅行の旅行記でした。
1日目の記事が7本、2日目が4本、3日目が2本と
やっぱり1日目が濃くて、次第に落ちていくダメな旅程でした・・・
最後まで盛り沢山にしないとやる気・モチベーションが落ちます。
では、