【17-10:北海道-4】特急券ナシで"特急スーパーとかち"に乗る!
どうもです。
夕張まで行ったのち、折り返して新夕張まで戻ってきました。
千歳から計2時間以上も乗車した車両ともお別れ。
乗り換えに30分近くありますので駅の外へ。
この日は帯広まで行きますが、到着が20時になるので夕食を食べておきたいところ。
上手いことに近くにセブンイレブンがあったので向かいます。
夕食をコンビニ弁当で済ますのはアレなんですが、仕方ないで済まします。
時間に余裕があるんですが、心配性なので自然と速足に(';')
この先はさらに凄くて普通列車が一切走っていません
札幌と帯広・釧路方面を繋ぐバイパス線として開業した新夕張から新得までの区間は
沿線に人の住んでいる区間が少なく需要が無い為、普通列車が設定されていません。
そのため、この区間では自由席に限って、特急券が無くても乗車できることになっています。
例として18きっぷの長ったらしい注意書きにも
石勝線「新得~新夕張」間は、特例として当該区間内相互発着の場合に限り、「青春18きっぷ」のみで特急・急行列車の普通車自由席に乗車できます。ただし、特例区間外にまたがって乗車する場合は、特急・急行列車乗車全区間の乗車券及び特急券または急行券が必要になります。
と書かれています。
その特例を活用して新得まで「特急スーパーとかち5号」に乗車します。
ホームまでの連絡通路にはエレベーターがありましたが、パネルがあって乗れない状態。
階数表示は点灯しているので、動いてはいるようなんですが…
貨物用、業務用エレベーターなのかもしれませんが、
手元にある北海道時刻表のエレベーター設置駅に新夕張も掲載されているので
コレのことを指していると思うんです。
調べてみるとWikipediaに記載がありました
3,4番線ホームと改札内コンコースを結ぶ業務用エレベーターがあり、駅係員立会いの下利用が可能である。
なるほど。
さらに調べると地上側には申し出れば使えると貼り紙の画像もありました。
無 事 解 決
薄暗くてブレましたが、特急スーパーとかちに乗車します。
キハ261系1000番台
前面部の黄色いデザインは、視認性も向上させた前面警戒色。
沿線には野生動物が多く生息しているので、こういったデザインになるんでしょうね。
自由席は1両だけなので座れなかったら嫌だなと思っていましたが
それなりに混んでいたものの、新夕張で降りた人も多く無事座れました。
新得までは1時間ちょっと。
特急料金を支払っていないのに長時間乗って、なんだか申し訳ない。
途中のトマム駅は近くに星野リゾートがあり、多数の観光客が下車。
送迎のバスも2台、横付けされていました。
んで、新得に到着。あのままスーパーとかちで帯広へ向かえば1時間早く着きますが
この先の旅程で、どうしても特急に乗らないといけない区間があるので
ここでは普通列車に乗り換えます。
ロゴデザインがカッコいい
1日目、最後の列車で帯広で向かいます。
降りたスーパーとかちがなかなか発車しないなと思ってたら
対向の釧路から来るスーパーあおぞらが遅れているようで数十分遅れで出発。
自分の乗る普通列車に遅れは出ず一安心。帰宅する高校生を多く乗せて新得を出発。
新得から帯広までの区間は、陽が落ちて真っ暗なのと翌日乗りますので飛ばします。
西帯広を出るとアナウンスで「この先、停車しますが乗降は出来ません」と
どういうことなのか調べると、西帯広から柏林台の間にある
帯広貨物駅で乗務員交代の為に停車するとのこと。
高校生軍団の乗る列車(ただし自分も高校生)は帯広駅に到着
夜も遅いのでホテルへ直行します。
宿泊したホテルに関しては此方で詳しく書いています。合わせてご覧ください。
では、1日目をGPSログで振り返ります。
愛知県名古屋市の金山駅から北海道帯広市の帯広駅までの移動でした。
GPSログ上の移動距離は1364kmでした。
ニュースを見てるとこんな話題が。
一時期、よく大阪に行っていたんですが
最近は年1回くらいしか行っていなくて
その間に大阪環状線は、かなり進化していますね。
次回、2日目は旭川まで行きますが、少し道草します。