伊勢志摩サミットの様子を見に三重県へ!その4 志摩神明駅を見る!
ども、こんばんは、鉄道少年です。
伊勢志摩サミット編は今回が最終回になります。
前回は鵜方から志摩神明まで外務省手配の
サミットシャトルで志摩磯部までやってきました。
今回はその続きです。
志摩磯部で降りたのは自分1人だけ、バスには他に5人ほど乗車しており
この先のセキュリティーポイントを経由して賢島へ立ち入るようです。
志摩磯部駅の乗降場所は駅を通り過ぎ結構離れた場所でした。
折り返しのバスまで時間があるので駅の様子を見に行きましょう。
志摩磯部駅へ向かう途中では検問が実施されていました。
ただ身分証を確認することはなく
この先を右に行くのか左に行くのかを聞いていただけでした。
ちなみに右側の駐車場に止められている車両の中には
いかにもって感じの私服警官が多数乗車していました。睨んでるから怖い・・・
こちらが志摩磯部駅。期間中は全列車が鵜方止メなので営業列車がありません。
ホーム上にも警察官がいることがわりますね、
と、撮影していると「しまかぜ」に遭遇。
旅客は鵜方までしか乗車できませんが、列車自体は折り返し設備のある
賢島駅まで入り、通常運行をしているようです。
なので近鉄の運転士、車掌もIDカードを首からかけていました。
さて、収穫を得られたのでバス乗り場へ戻りましょう。
観光バスって路線バスと違い、
顧客の希望した道を走行しないといけないので大変ですよね。
野外学習とかでめっちゃくちゃ狭い道を通るときはすごいな~と思っていしまいます。
このカーブもだいぶ厳しいようで写真左の道路標識の
根元が曲がっているためギリギリで曲がれていました。
ちなみにこの回転場(?)は私有地を外務省が借りているようで
重量のある大型観光バスが何度も砂利道を走ることで
中央部(カラーコーンが2つ置いてある場所)に
大きな穴ぼこができてしまったようで外務省から怒られたとか
名鉄観光社員と運転士が談笑していました。
賢島からここまで来たバスには警察官がガイド席に添乗していました。
なんとも運転士からしたか監視されているようで運転しにくそうです。
シートベルトも速度違反、信号無視とか絶対にできませんからね。
出発すると先程のしまかぜが賢島駅で折り返し戻っていくところでした。
と、いうことで鵜方駅まで戻ってきました。
この頃になってくるとサミットの閉幕、首脳の会見が近づいているようで
警察官の動きが活発になってきました。
そんな中、郵便局へ。画像左にバス停がありますがその場所で検問中。
バス停で待ちにくいですね。
若い局員の方でしたが旅行貯金というものを知らなかったようで。
すぐ上に夫婦岩の宝印(二見郵便局)があったので普通の印でごめんね。と。
郵便局から駅に戻る道中。空に2機の大型ヘリコプターが大騒音を立てて通過。
電車に乗ってからTwitterを見ると広島へ旅立ったオバマ大統領を乗せたものだったと。
車の車列を見ることはできませんでしたがコレで全然OKですね。
さて、この後はCANバスと三重交通の一般路線にいくつか乗車しましたが
特段ネタにはならないので省略。
土産物店があつまる鳥羽一番館はサミット期間中、臨時休業していました。
そんな閑散としている鳥羽一番館ですこの案内板、
よく見るとJR線は上から貼られているのがわかります。
タブン下には「国鉄線」とでもあるんでしょうね。
ま、こんな感じで伊勢志摩サミット編は完結。
サミットも事故や事件、自然災害なども無く無事閉幕。本当に良かったですね。
ちなみに伊勢志摩サミット編はこれで完結になりますが、
近鉄週末フリーきっぷを使用しているのであと2日間あります。
そちらもミニレポにしますのでお楽しみに。
では、
★明日は日曜日なので更新はお休みです。