近鉄 完全乗車への道 天理線編 と京都市営バス乗り回し
伊勢志摩サミット編
とお送りしてきた旅行記も最終日の3日目に入りました。
松阪を出るとき毎回
次回来たときにはパタパタが無くなっているかも!と思い
こうやって撮影していますが取り換えられる気配が無いんですよね('_')
とか言ってると知らん間にLCDに代わっているんだろうな・・・
大阪線に入り青山町付近、車窓は真っ白に!濃い霧です。
大和八木からは橿原線に乗り換えて昨日とは反対方向の京都行に乗車します。
そして着いたのは平端駅
ここから「天理線」に乗車します
【Data】区間:平端~天理 距離:4.5km 駅数:4駅
アクセス路線として機能することも多い路線です。
といっても自分が乗車したときは通学ラッシュといった感じでしたが。
祭事が行われる際には大阪難波や神戸三宮からの
臨時列車も運行され賑わう一風変わった盲腸線にはなりますね。
わずか6分で終点の天理に到着。
これにより残す路線は湯の山線のみになりました。
天理まで乗ってきた列車は折り返し普通列車の京都行に。
これに乗車して京都へ向かいます!
新祝園で追い越され急行に乗り換え京都に到着。
京都線の急行はずっと混んでいるイメージで案の定座れず。
ここからは方向性を90度変えて
京都市営バス乗り回しへ!
さっそく京都駅前には新型エルガを発見!
京都市営バスの新型エルガは
運転席横一番前の座席が設置される仕様のようです。
そして不思議なのは新型エルガから採用された車イスマーク横の
ベビーカーマークがTwitterによると納車時には貼られていたのに
運用時には剥がされていたという点。
▲三重交通 新型エルガ ベビーカーマークが貼られている
京都市営バスでは新型エルガ、新型エアロスターをあちらこちらで見かけました。
バス車両の使用年数を原則12年としてきましたが
全車ノンステップ化が完了した事や財政難から18年に延長され
一番新しい車両でも2012年導入と厳しい状況になっています。
ちなみに名古屋市営バスも車両更新サイクルは18年です
京都鉄道博物館記念仕様の1日乗車券を購入してバス乗り回しへ!
この1日乗車券は市バスと京都バスの中心部(均一区間)が乗り放題の乗車券です。
京都は掘れば掘るだけが出てくる地下鉄よりも
柔軟性のある市バスの方が発達しており観光には市バスの利用が便利です。
しかしながら、そもそもバスという交通手段は
部外者には使いにくい存在で京都の市バスも例外ではありません。
というのも路線図の複雑さ。もう少しシンプルにしてくれればわかりやすいのですが。
特に修学旅行の分散学習かと思いますが、
それで市バスに乗車する中高生はよくやるなと思いますね。
だいぶ悪戦苦闘しながら不安そうに乗ってきてましたが。
自分は最悪乗り間違えても、遅れても怒られないし
差支えないし、気楽だから良いんですが。
これが学校だとそうはいきませんよね。
そんなわけで、かなり苦戦しながら計画を立てて次のように乗り回してきました
・乗り回しルート
京都駅前~山越中町 75系統
大覚寺~京都駅前 28系統
まずは山越中町へ。名の通り山の中にありましたね。
規模の大きい転回場を備えたバス停でした。
名古屋の市バスと異なり転回場には誘導員が数名いるのも目新しかったです。
京都市営バスで多く見られる停留所の形ですが
明らかに情報量が少なすぎる気がしますね。
時刻表の文字の小ささも気になります。
金閣寺道からは大量の観光客。京都らしいといえば京都らしいのですが。
三条京阪前からは
昨年9月から運行を開始した京都岡崎ループに乗車
日野ポンチョの専属車が充当されています。
観光ルートバスって感じに美術館や動物園を周回します。
また、知恩院前周辺では結構な狭隘道路を走行しますのでオススメ路線です。
大覚寺から京都駅前へ戻りました。
と、いうことで京都市営バス乗り回しは終了!
残すは・・・
次回は京都鉄道博物館へ行きます!
※先に別の記事を優先して更新するのでコチラの公開は少し後になる予定です※