【18-04:近鉄SR-2】近鉄特急スタンプラリー鵜方~津編
どうもです。
天気が良くて調子も良いのでブログを書いていたんですが
最後の最後まで書いたところでchromeが落ちて、はてなにも下書きが残らず
やる気がゼロに落ちた状態で最初から雑に書き直しています。本当に嫌になる(';')
さて、前回は自宅最寄駅を始発で出て近鉄名古屋駅から賢島まで一気にやって来ました。
前に来た時よりも相当近代化した賢島駅に驚きつつ滞在時間16分で賢島を後にします。
いや、本当は賢島駅内の伊勢志摩サミットの記念施設”サミエール”とか平日なら郵便局にも行きたかったんですけど急ぎなんで。
約15分で志摩磯部駅に着きました。
この志摩磯部駅。駅舎が特徴的でスペイン風の建物になっています。
これは1994年に開園した志摩スペイン村の最寄駅となることから同年に改装された駅舎なんです。
しかし、ここからが重要で志摩磯部とスペイン村を結んでいた直通バスは
2007年に鵜方駅からの発着に変更され、志摩磯部駅からの直通バスは廃止。
アクセス駅としての機能は無くなってしまい無駄にスペイン風の駅舎だけが残りました。
かつて、直通バスが発着していた駅前広場へ向かう階段。
両側に壁がありますが下まで降りてみると…
このようになっています。
かつては両側に上下方向のエスカレーターが設置されていたようです。
バス廃止後に撤去されたとのこと。一部では廃墟のようだとも言われていますね。
スペイン村開園当時の乗車客はWikipediaによると1日平均2000人。
直通バス廃止直前の2006年で860人。廃止後直近2016年では450人まで減っています。
ちなみに、この近鉄特急スタンプラリーは停車駅全駅を回るわけでは無いので
この本数が少なくて行きにくく利用客が少ない志摩磯部を対象に入れたのは
近鉄のやらしさを感じなくもないですね…
志摩磯部からは鵜方へ戻りますが、志摩線の本数が少なくて30分待ち
特急を使っても10分で510円を払うのはバカバカしいので
考えに考えた(だいぶ盛ってる)結果、バスで鵜方駅へ向かうことに
若干のトラップですが、志摩磯部駅からは路線バスの発着が殆ど無く
駅から歩いて7分程度の場所にある三重交通の磯部バスセンターから出ています。
こちらも志摩磯部駅と同じようにスペイン風の建物になっています。
手前がバスセンターの待合室で奥の大きい建物が三重交通志摩営業所になります。
バスセンターからも営業所内が良く見えます。
ここから鵜方駅までのバスは各方面が経由するので、30分に1本程度の本数が出ています。
運賃は360円で近鉄では230円なので高くつきますが
10分の距離で特急に510円払うより安くつくので
近鉄電車と上手く組み合わせれば利用価値は高いのではないでしょうか。
約20分で鵜方駅に到着しました。
先ほどの志摩磯部駅からスペイン村アクセス駅を奪い取った鵜方駅です。
スタンプの押し方で横着な性格がバレてしまう… (後ろに人が並んでいると焦ってこうなりがちです
鵜方からは再び特急に課金しました。
旅程を組んでいる段階では10分の区間で510円払うプランも出ていたので
それを路線バスで回避できたのは良かった。
やって来たのは原色。
リニューアル編成も暫く来ないうちに増えているような印象でしたが
意外に原色も残っているのか、自分の引きが強いだけなのか・・・
鵜方から約40分で宇治山田に到着。ここではスタンプを押して
エリア5のスタンプが集まって景品が引き換えられるので営業所で引き換えます。
伊勢中川~賢島までの間は大阪・京都・名古屋から来た「しまかぜ」が集まるので
3編成のしまかぜが集まったデザインのピンバッジでした。
宇治山田から伊勢市へ。距離にして600m。
全然歩ける距離ですがいい感じに電車が来るので、わずか1分だけ急行に乗車。
伊勢市駅はJRとの共同駅なので近鉄のスタンプは近鉄側に設置してありました。
外宮への最寄りはJR側なので近鉄側の駅員が間違えて出ていきそうな人に対して声かけをしてました。
伊勢市に続いて松阪へ。
しかし設置場所がわかりにくいのが今回のスタンプラリーの特徴。
用紙にも設置場所が書かれていないので一種の宝探しになってます(';')
近鉄側の通路に貼りだされていた広告。
名古屋へ行くなら鈍足なJRじゃなくて本数も多い近鉄使えよ
っていうポスターですが、最後の2行
松阪仕立てという業界用語。要するに始発ってことですが、
そして
ロングシートや横並びのシートなどバリエーション豊富!!!
意味の分からないアピールポイント出てきました。
というか名古屋まで行く人だったら横並びのシート(クロスシート)が良いのでは。
無理やり感の凄さ、こういう感じが近鉄らしいといえば近鉄らしい。
そんな松阪仕立ての急行で津へ。
津の他に桑名と四日市のスタンプは別件で訪れたときに押していたので
エリア4の景品引き換えへ。
で、津での時間が8分しか無く
この間にピンバッジの引き換えと名古屋までの特急券を買わないといけないハードスケジュール。
ピンバッジを貰ったら窓口へ。しかし窓口は旅程を相談する人で数分待っても開かず
仕方が無いのでホームへ。数分前にホーム上の券売機で無事に購入できました。
ホーム上の券売機だと窓側の指定ができないので
通路側で隣にいると嫌だなと思いながら券売機から出てきた特急券を見ると
無事に窓側が取れていて一安心。大阪からのノンストップ特急なので
津を出ると終点の名古屋まで止まりません。素晴らしい。
津から45分で終点の近鉄名古屋に到着。東山線に乗り換えて栄へ。
例の用事 (@ NHK名古屋放送センタービル in 名古屋市, 愛知県) https://t.co/o7Q8vg8eGW
— kiha25kei (@kiha25kei) 2018年4月14日
午後からの用事にも間に合い。この日は終了。
ちなみにこの用事、謝礼が出るんで急ぐためにかかった特急料金はほぼトントンといった感じでした。
明日の2日目に続きます。
ここまでの収穫:28駅中/8駅 ピンバッジ:6個中/2個