【17-07:新潟,能登-11】能登中島駅の鉄道郵便車オユ10を見る
どうもです。
前回は穴水駅から観光列車のと里山海山号に乗車し能登中島駅まで戻ってきました。
今回は、その続きです。
どうでもいいですが毎回、里山海山号なのか海山里山号なのかゴッチャになります…
のと里山海山号は能登中島駅で対向列車との待ち合わせのため20分近く停車します。
(時間によって異なります)
この時間を活用して能登中島駅に保存・展示されている鉄道郵便車なるものを見学できます。
こちらが鉄道郵便車「オユ10」
オユと言うのは、もちろんお湯のことでは無くて
キハ(気動普通車)やサロ(付随車グリーン車)といった車両記号の一つで
オは車両重量が32.5~37.5トンのことを表し
ユは文字通り郵便車であることを表しています。
でかでかと掲げられた郵便マークが特徴的ですね。
郵便車の歴史はココに書くのが面倒、まとめきれないので
少しブレていますが、此方をご覧くださいませ。投げやり・・・・
車内は、こんな感じ。
よくテレビとかで見る”郵便局”って感じですよね。
いまは機械化されていて超高速で目的地別に分別されていますが
当時は手作業で表の通りに分別していたようです。タイヘン。
展示物が本物みたいでリアル。( ;∀;)
かつての特急列車でお馴染みだったらしい飲料水。
郵便車にも設置してありました。冷房も無いようなので重宝されていた気がします。
休憩スペースも車両端にありましたが異常な狭さ
車内には郵便ポストが設置されています。もちろん活躍していた当時はありません。
このポストに手紙を投函すると専用の風景印を押してもらえるみたいです。
郵便料金の値上げポスターがちゃんと貼ってあるのが日本郵政も仕事しますね(''_'')
ちなみに、テンダントさんにのと里山海山号から郵便車まで誘導して頂きましたが
特に車両に関する説明とかは無かったのがアレって感じでした。
あるのかな~と期待したんですけどね。自由見学って感じでした。
まぁ自分のペースで見られるから別にいいんですけどね。
お客さんが多い休日はやってるんでしょうか。
一通り見学しましたが、意外に時間があるので車両撮影へ。
濃い青色は写真写りが異常に悪く。カメラ泣かせです・・・
なんかどっかで聞いたことのある地名だな、と思っていたんですが思い出しました。
このCMだ!
竹内のみそまんじゅう。たづるは~まのみそまんじゅう
金沢に住んでいた頃、小学校へ行く前にテレビで毎日流れていたcmです。
古臭いcmだった記憶ですが、今は洒落たものに変わってるんですね。
こんなバージョンも発見!
みそまんじゅうはcmで見たことがあるだけで実際に食べたことがなかったので
この際、食べてみたかったのですが短い能登滞在中に見つけることはできませんでした
和倉温泉に到着すると数人が降車。
このまま終点の七尾へ向かうんだろうなと思っていたら
女性グループ観光客がまさかの乗車!
アテンダントがプラス300円必要な旨を説明した上で納得して乗車していたので
最初から乗車する予定だったのかな・・・
にしても、和倉温泉から七尾まで僅か7分
車内で一人ずつ清算して乗車証を渡してたら七尾に着きました( ;∀;)
これでいいのか!?
そして一切なにも考えていませんでしたが、七尾駅では
観光列車花嫁のれんに遭遇!
というか、列車名が昼ドラしか思い出させない
こちらは、JR西日本が和倉温泉から金沢までを結ぶ特急列車として運転しているもので
のと里山海山号と同じく北陸新幹線開業に合わせて運行を開始した観光列車です。
タネ車はキハ48系で山口県に所属していた車両のようです。
次回は、わくライナーで高岡へ向かい金沢から名古屋へ帰ります。